ダキバアレチハナガサ

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ダキバアレチハナガサ
ダキバアレチハナガサの花
(2025年5月 沖縄県石垣市)
分類APG IV
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : コア真正双子葉類
core eudicots
階級なし : キク上群 superasterids
階級なし : キク類 asterids
階級なし : シソ類 lamiids /
真正キク類I euasterids I
: シソ目 Lamiales
: クマツヅラ科 Verbenaceae
: クマツヅラ属 Verbena
: ダキバアレチハナガサ
V. incompta
学名
Verbena incompta P.W.Michael
和名
ダキバアレチハナガサ
英名
purpletop vervain

ダキバアレチハナガサ(学名:Verbena incompta )はクマツヅラ科クマツヅラ属多年生草本帰化植物

直立性で高さ0.5–1.5メートル、ときに2メートルに達し、基部からよく分枝する。茎は剛毛が密生する。茎の断面は鋭四角形で中実。葉は披針形で長さ15センチメートルに達し、基部は幅広く、茎を抱く。葉縁は鋭い鋸歯が並び、基部に向かって全縁となる。葉の表裏ともに短毛が密生する。花序は散房穂状、円柱状で長さ2–5センチメートル、分枝部に一対の披針形で先が尖った苞葉がつく。花冠は淡紫色で萼筒の2倍の長さ、花冠は花序から長く突き出ることはない[1][2][3]

類似するヤナギハナガサは茎の断面が中空で穂状花序が5–15ミリメートルと短く、アレチハナガサは葉の基部がくさび形で茎を抱かない点で、それぞれ本種と区別される[2]

分布と生育環境

南米[2]のコロンビア〜ウルグアイ、アルゼンチン北部原産[4]で、世界の亜熱帯から温帯に広く分布する[1]。日本国内では1933年に大阪で採集された標本が本種の最も古い帰化の記録とされ、類似するアレチハナガサやヤナギハナガサと最近まで混同されていた。本州以南の河川敷や市街地の路傍など、日当たりの良い裸地、礫地、草地に生育する[2][3]

ギャラリー

脚注

参考文献

外部リンク

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