ダグ・バーガム
アメリカ合衆国の政治家
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ダグラス・ジェームズ・バーガム(英語: Douglas James Burgum, 1956年8月1日 - )、はアメリカ合衆国の政治家。現在、同国内務長官(第55代)。ノースダコタ州知事(2期)を務めた。
2024年11月、ドナルド・トランプ次期大統領から次期内務長官にすると公表され、2025年1月30日に上院にて賛成多数で承認[1]。
ビジネスキャリア
MBA取得後、シカゴでマッキンゼー・アンド・カンパニーの経営コンサルタントとしてキャリアをスタート[2]。
グレートプレーンズ・ソフトウェア
1983年3月、ノースダコタ州ファーゴで会計ソフトウェア会社「グレートプレーンズ・ソフトウェア(Great Plains Software)」を設立するため[3]、自身の農地を抵当に入れて25万ドルの資金を調達した。当初、同社の2.5%の株式を保有し、副社長(マーケティング担当)に就任した。1984年には親族を含む投資家グループを率い、創業者ジョセフ・C・ラーソンから経営権を取得した。
同社は1997年に株式を公開し[4]、1999年にはフィリピンの開発チーム「マッチ・データ・システムズ」を買収した[5]。2000年12月、グレートプレーンズ・ソフトウェアはマイクロソフトに11億ドル相当の株式で売却され、翌2001年に取引が完了した[6]。
マイクロソフト
売却後、バーガムはマイクロソフト・ビジネス・ソリューションズ部門のシニアバイスプレジデントに就任した[7]。この部門はグレートプレーンズの事業をもとに設立されたもので、彼はエンタープライズ向けアプリケーションの強化を主導した。2005年には上級副社長から同部門会長職への転任を希望し[8]、2006年9月には翌年までにマイクロソフトを退任する意向を発表した[9]。
投資・不動産事業
2008年、バーガムはテクノロジー、ライフサイエンス、クリーンテック分野に投資するベンチャーキャピタル「アーサー・ベンチャーズ(Arthur Ventures)」を共同設立した[10]。