ダーレクの中へ

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ダーレクの中へ」(ダーレクのなかへ、原題: "Into the Dalek")は、イギリスSFドラマドクター・フー』の第8シリーズ第2話。フィル・フォード英語版スティーヴン・モファットが脚本を執筆し、ベン・ウィートリーが監督を務めた。2014年8月30日に BBC One で初放送された。

本作では異星人のタイムトラベラー12代目ドクター(演:ピーター・カパルディ)とコンパニオンのクララ・オズワルド(演:ジェナ・ルイーズ・コールマン)が、人間のレジスタンスに捕えられた損傷したラスティという名のダーレクの体に入り込み、憎悪に塗れたダーレクという生物を善良な存在へ変えようとする。

イギリスでの非公式な放送当夜の視聴者数は520万人に達し、その晩のテレビ視聴者の24.7%を記録、2番目に多くの視聴者を獲得した番組となった[1]。最終合計視聴者数は729万人に上った[2]

ラスティの精神に流れ込んだドクターの記憶として、「ダーレク 孤独な魂」(2005年)と「旅の終わり」(2008年)の映像が流れている[3]。ドクターは、The Daleks(1963年 - 1964年)での惑星スカロでのダーレクとの初遭遇のことにも言及している[3]

製作

共同執筆者兼エグゼクティブ・プロデューサーのスティーヴン・モファットは、『ドクター・フー』のパソコンゲーム用のコンセプトを話し合っている際に本作のコンセプトを思いついた[4]

本作の台本の読み合わせは「深呼吸」と同じく2013年12月17日に行われ、撮影は2014年1月25日に開始され、「クリスマスイブの奇跡」(2011年)の撮影にも使用されたUskmouth発電所 (en) がロケ地として使用された[5]ニューポートセイント・アセン英語版カーディフの格納庫でも撮影が行われた[4][5]。通常の撮影は2014年2月18日に完了した。グレッチェン(演:ローラ・ドス・サントス)とミッシー(演:ミシェル・ゴメス)の登場するラストシーンは、「深呼吸」のラストシーンと同じ2014年5月23日に撮影された[5]。ウィートリーの日程が合わなかったため、エンドクレジットには記載されていないもののラストシーンはいずれもレイチェル・タラレイが監督した。彼女はウィートリーと相談し、彼のアイディアを取り入れようとした[6]

放送と反応

出典

外部リンク

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