チキンカツ
日本の揚げ物
From Wikipedia, the free encyclopedia
概要
歴史
江戸時代の1860年(万延元年)に福澤諭吉が発表した『増訂華英通語』(広東語・英語対訳の単語集にカタカナで読みと訳語を書き加えたもの)[信頼性要検証]には「Fowl cullets」「吉列鶏(フェヲル コルレッ)」という語が載っており、これはチキンカツを意味する[注釈 1]が、日本語の訳語は付けられていない。同書には別項で「吉列 cutlet コットレト」[信頼性要検証]も立てられているが、牛肉や豚肉を使うものは記載されていない。
明治時代に肉料理が食べられるようになり、牛肉から豚肉、鶏肉へと応用が広がるなかで、チキンカツも作られた。ただ、明治時代から昭和初期までは名称がまだ固定されておらず、例えば1931年(昭和6年)の『料理する人の爲に』[1] には「ヒヨコのカツレツ」の名でひな鳥に餅皮を砕いたものを付けて油で揚げるもの[注釈 2]を載せており、レモン汁をかけて食べるとしている。チキンカツという呼称は第二次世界大戦後に広がったものである。
呼称、語源の歴史はカツレツに準じる。
→詳細は「カツレツ § 呼称について」を参照
