チャグチャグ馬コ
岩手県滝沢市から盛岡市で実施される、農耕馬への感謝の祭り
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概要
起源は、「農民による馬体安全祈願の蒼前詣」であるとされる[2]。古来より、牛とともに農耕にかかせない家畜であった馬の勤労を感謝する祭りで、大型の優秀な馬「南部駒」の産地として知られる南部藩において日頃の労働の感謝の意味を込めて旧暦の5月5日に村民が鬼越蒼前神社に馬の無病息災を祈願したのである[5]。
馬のあでやかな飾り付けとたくさんの鈴が特徴で、歩くたびにチャグチャグと鳴る鈴の音が名称の由来といわれている[2][6]。
小学生の子供が馬の乗り手としてパレードに参加する[7][8]。長い行程で疲れてしまい、居眠りをする子供もよく見られる[9]。
パレードのルートに入らないが、馬のオーナーがいる関係で矢巾町も開催団体に加わっており、本開催前には同「町内の幼稚園や老人ホームなど」を周る催しも行われる[10]。なお2023年4月29日には、矢巾町で初めてチャグチャグ馬コが行われ、6頭の馬が練り歩いた[11]。
もともとは旧暦5月5日に開催されていたが、農繁期を避けるために1958年からは新暦の6月15日開催に変更された[2]。2001年以降はより多くの人が参加しやすいよう[12]、6月の第2土曜日に開催されている[1][2]。
2020年、2021年は新型コロナウイルス感染症の影響により中止となった[13]。2022年は、「ルートの一部変更や盛岡市大通でのパレード縮小などのコロナ対策を講じた上で開かれ」た[13]。2023年は「制限を設けず通常通り開催」された[13]。

