チャックワゴン
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チャックワゴン(英: Chuckwagon)は、炊事用の幌馬車。19世紀のアメリカ合衆国やカナダ、特に西部開拓時代の長距離移動(ロングドライブ)において広く使用された。ローリング・キッチンとも呼ばれる。チャックとは、アメリカ西部の俗語で食物を指す。

チャックワゴンを考案したのは、テキサス州のチャールズ・グッドナイトだった。1866年に牧畜業者のグッドナイトがカウボーイのための炊事車として、南北戦争の放出品だった軍用馬車を改造したのが始まりとされる。のちに馬車製造会社のスチュードベーカーが専用のチャックワゴンを作り、1台75ドルから100ドルで販売した[1]。