チャック・ウィリス

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原語名 Chuck Willis
出生名 Harold Jerome "Chuck" Willis
チャック・ウィリス
原語名 Chuck Willis
出生名 Harold Jerome "Chuck" Willis
生誕
死没
ジャンル R&Bロックンロール
職業 歌手ソングライター
活動期間 1951年 - 1958年
レーベル

ハロルド・ジェローム・"チャック"・ウィリス(Harold Jerome "Chuck" Willis、1926年1月31日[1] - 1958年4月10日)は、アメリカ合衆国ブルースリズム&ブルースロックンロールの歌手、ソングライター

1950年代のダンス形態「ストロール」のパフォーマンスにより、「ストロールの王」と呼ばれた。

最大のヒットは「C.C.ライダー」(1957年)と「ワット・アム・アイ・リヴィング・フォー」(1958年)で、共にビルボードR&Bチャートで1位を獲得した。

デビュー

ウィリスは、1926年1月31日[1]ジョージア州アトランタに生まれた[2]

ウィリスはタレント・コンテストの場で、後に彼のマネージャーとなるアトランタのDJ、ゼナス・シアーズによって見いだされ、彼の力添えにより1951年、コロムビア・レコードと契約した[3]。シングル1枚をリリースした後、ウィリスはコロムビア傘下のオーケーでレコーディングをするようになった。オーケー在籍時、彼は自作曲を演奏し、ポピュラーなR&B歌手、ソングライターとしての地位を確立した。

アトランティック・レコード時代

1956年アトランティック・レコードに移籍し、同年から翌年にかけ「イッツ・トゥー・レイト」「ファニータ」、「ラヴ・ミー・チェリー」といった楽曲ですぐに成功を手にしている[4]

1957年には「C.C.ライダー」をリリースし、ビルボードR&Bチャートで1位を獲得、さらにポップチャートでも12位にランクインした[5]。同曲は故郷アトランタのシンガーであるマ・レイニーが最初に録音した楽曲(12バー・ブルース)であり、ウィリスのバージョンはビー・ブーズ英語版が歌ったものをベースにしている[6]。同曲のゆるいビート、まろやかなヴィブラフォンのバッキングやコーラスは、当時の人気ダンス・スタイル「ストロール」のステップで踊られ、若者を中心に流行した[6]

1958年には「C.C.ライダー」と同じ「ストロール」の「ベティ・アンド・デュプリー」をリリースし、人気となった。また、「ワット・アム・アイ・リヴィング・フォー」でR&Bチャート1位、ファッツ・ドミノの曲「ゴーイング・トゥー・ザ・リヴァー」のカバーで同チャートで4位を獲得した。

急死

長年にわたって胃潰瘍を患っていたが、1958年4月10日、腹膜炎の手術中に死亡した。シングル「ワット・アム・アイ・リヴィング・フォー/ハングアップ・マイ・ロックン・ロール・シューズ」のリリース直後だった。同シングルは100万枚以上を売り上げてゴールドディスクに認定され、同年のR&Bのレコード売上げ1位も獲得した。

ディスコグラフィー

[7]

アルバム

タイトル レーベル
1958 『King Of Stroll』 Atlantic
1958 『Walls The Blues』 Epic

シングル

A面 レーベル チャート(位)
米ポップ[8] 米R&B[9]
1952 「My Story」 OKeh 4-6905 - 2
1953 「Going To The River」 OKeh 4-6952 - 4
「Don't Deceive Me」 OKeh 4-6985 - 6
1954 「You're Still My Baby」 OKeh 4-7015 - 4
I Feel So Bad OKeh 4-7029 - 8
1956 「It's Too Late」 Atlantic 1098 - 3
「Juanita」/
「Whatcha' Gonna Do When Your Baby Leaves You」
Atlantic 1112 - 7
11
1957 C. C. Rider Atlantic 1130 12 1
1958 「Betty and Dupree」 Atlantic 1168 33 15
「What Am I Living For」/
「Hang Up My Rock And Roll Shoes」
Atlantic 1179 9
24
1
9
「My Life」 Atlantic 1192 46 12
「Keep A-Driving」 Atlantic 2005 - 19

主なカバー・バージョン

脚注

外部リンク

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