チュウガタシロカネグモ
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| チュウガタシロカネグモ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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チュウガタシロカネグモ(メス) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Leucauge blanda (L. Koch 1878) |

チュウガタシロカネグモ Leucauge blanda は、アシナガグモ科シロカネグモ属のクモの1種である。水平円網を張り、野原や道ばたでごく普通に見られる。
生態等

縦斑紋や糸疣周囲の斑紋などが見て取れる。また網の中央に穴があるのも分かる。
水平の円網を張る。草の間に水平からやや斜めに網を張る[3]。この類の円網は無こしきで、つまり円網の中心、普段クモが定位する中心部に穴が空いている。これは普通の円網の作り方に基づいて作られるので、網を張っている途中にはこしきはあるが、最終段階で中心部分を噛み切ってしまうことで作られる。
生息環境としては平地から里山に掛けての森林から草原におり、林縁や河川敷などによく見られる[4]。外見的によく似たオオシロカネグモは渓流沿いに生息するのに対し、本種は水流のない平地や山地に見られる[2]。
配偶行動としては雄は雌の網を訪れ、網の中央で雌雄向かい合う形で交接する。この際、雌雄ともに第3,第4脚で網に捉まり、第1,第2脚は互いに絡ませ合い、さらに口器も絡ませ合うために2頭の体はV字型になる[5]。
なお、本種は刺激すると素早く体色に変化を見せる。これは節足動物全般ではクモ類にしかない現象であり、クモ類でもごく一部にしか見られない。本属はその数少ないものの1つであり、本種もこれに関して言及されたことがある[6]が、本種の場合、黒い帯模様がやや太くなる程度であり、見た目で大きく変わるというものではない。また行動の上でも刺激には敏感で、素早く網の端へと逃げ出す[5]。
