チーム (小説)
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| チーム Pick-Up Team | ||
|---|---|---|
| 著者 | 堂場瞬一 | |
| 発行日 | 2008年10月17日 | |
| 発行元 | 実業之日本社 | |
| ジャンル | スポーツ小説 | |
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| 言語 | 日本語 | |
| 形態 | 四六判 上製本 | |
| ページ数 | 316 | |
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ISBN 978-4-408-53540-1 ISBN 978-4-408-55023-7(文庫本) | |
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『チーム』 (Pick-Up Team) は、堂場瞬一による日本のスポーツ小説。
箱根駅伝本戦出場を逃した大学から、予選会で個人成績が上位に位置した選手が選ばれる学連選抜チームを主題とした作品。2011年に、本作のその後を描いた『ヒート』が刊行された。
文庫版の巻末には、作者とTBSアナウンサーの中村秀昭との対談が収録されている。
学連選抜チーム
- 浦大地(うら だいち)
- 城南大学駅伝部主将、4年生。学連選抜チームのキャプテン。10区。
- 大学卒業後は実業団のチームに加わる予定。高校2年生の時に左膝を痛め、その後遺症で大学に入ってからも2年間を棒に振った。前年、アンカーとして10区を任されるが、失速し順位を大きく落とした。
- 山城悟(やましろ さとる)
- 東京体育大学。9区。
- 予選会では別次元の走りを見せトップでゴールしたが、チームに足を引っ張られた。何につけても人の神経を逆撫でするような話し方をするが、マスコミの取材では打って変わって好青年を演じる。
- 1年生で山登りの5区に抜擢され、翌年は3区で登場、前年はエース区間と言われる2区で10人抜きをした。いずれの年も区間新記録を更新した。
- 門脇亮輔(かどわき りょうすけ)
- 港学院大学陸上部4年生。5区。
- 浦とは高校時代(長野県)のチームメイト。一見すると不真面目と取られかねない飄々とした男。陸上はただのクラブ活動程度に思っており、卒業後は故郷に戻り、高校の教員になる予定。
- 朝倉功(あさくら いさお)
- 東都大学理工学部1年生。3区。広島県出身。
- 松岡真(まつおか まこと)
- 関東教育大学3年生。5区に抜擢されたが、合宿後に膝を傷め、出場を断念。
- 長崎慶介(ながさき けいすけ)
- 千葉国際大学。1区。
- 庄野明生(しょうの あきお)
- 多摩国際大学。2区。
- 池上大輔(いけがみ だいすけ)
- 横浜大学。4区。
- 牧勇人(まき はやと)
- 美浜大学。6区。
- 酒井幸一郎(さかい こういちろう)
- 東京平成大学。7区。
- 夏目隆二(なつめ りゅうじ)
- 浦和学園大学。8区。
- 吉池幸三(よしいけ こうぞう)
- 美浜大学陸上部監督。監督歴30年。美浜大学が予選会で11位になったため、学連選抜チームの監督になる。
- 教え子にマラソンでオリンピックに出場した選手が複数いるため、オリンピックシーズンには「大学陸上界の名伯楽」と呼ばれるが、率いるチームを箱根駅伝本戦に出場させたことがなく、駅伝の季節になると「悲劇の名将」と呼ばれる。今年で定年を迎えるため、寄せ集めのチームに最後の希望を託す。
- 上野(うえの)
- 東都大学陸上部監督。学連選抜チームのコーチ。
その他
- 青木武(あおき たける)
- 城南大学駅伝部主務、4年生。有望な選手だったが、3年生になってすぐに膝を痛め、主務に転身。その後遺症で、かすかに足を引きずっている。選抜チームの裏方スタッフを務める。
- 広瀬翔(ひろせ かける)
- 中央大学陸上部キャプテン。長野県出身で、浦が永遠のライバルだと思っている選手。
- 長谷川(はせがわ)
- 一般紙の運動部記者。長くアマチュアスポーツを担当している。
- 宮田(みやた)
- テレビ中継の解説者。関西の大学の陸上部監督。城南大学が2年連続優勝した時の主力メンバーだった。