投擲 From Wikipedia, the free encyclopedia 投擲(とうてき)とは、手を使って物を遠くへ投げること。投擲の擲の字が常用漢字表外字であることから「投てき」と表記されることもある。人を投げても投擲という。 ボールを投げる少年(chatGPTで作成) ヒトは他の生物より際立って投擲が上手[1]であり、先史時代から投擲によって狩猟や戦闘を行っていた。現代人以外の絶滅人類も投擲を行っていて、道具の高度化と並行して、ヒトが狩猟・自衛能力を獲得する上で重要な要素だったとも考えられている。 有史以後も、投擲は主要な戦闘技術で在り続けた。現代でも兵士は手榴弾などを投擲をしていた。 また、投擲の能力を競う投擲競技が陸上競技に含まれている。 投擲武器 しばしば狩猟用と戦闘用を兼ねる。 刀剣(投げナイフ) 手裏剣 打矢 打根 苦無(飛苦無) チャクラム(戦輪、円月輪) 斧 トマホーク フランキスカ(フランシスカ) 槍 ジャベリン ピルム アンゴ 棍棒 ブーメラン 石 (投石) 印地打ち 微塵 爆発物 手榴弾 火炎瓶 その他 警告弾 催涙剤(催涙弾) 狩猟・漁撈専用の投擲具 離頭銛 ボーラ 投網 投擲を補助するための道具 投石器(スリング) スタッフスリング カタパルト (投石機) スリングショット(ぱちんこ) 投槍器(スピアスローワー) アトラアトラ(アトラトル、アトゥラトゥル、アトルアトル、アトゥルアトゥル) ウーメラ en:Woomera (spear-thrower) 投擲競技 陸上競技には投擲するものの違いにより、以下の「投擲競技」がある。いずれも、投擲したものの到達距離を競う。 砲丸投 円盤投 やり投 ハンマー投 こん棒投(パラ陸上競技の独自種目) ソフトボール投(かつて日本の小学生の陸上競技大会で実施、全障スポで実施) ジャベリックボール投(日本の小学生の陸上競技大会で実施) ジャベリックスロー(ジュニアオリンピックや全障スポで実施) ビーンバッグ投(全障スポで実施) スポーツ・遊戯としての投擲 ボールを使用するものについては球技を参照のこと。 ダーツ 輪投げ(投輪、クロリティー) フライングディスク(フリスビー) 石合戦 雪合戦 かわらけ投げ(瓦投げ、土器投げ) 枕投げ パイ投げ 携帯電話投げ 出典 [1]^ 飛び道具の人類史―火を投げるサルが宇宙を飛ぶまで アルフレッド・W・クロスビー (著) 関連項目 ウィクショナリーに関連の辞書項目があります。投擲、遠投、なげる 武器 擲弾兵 人間以外の発射体の利用(英語版) Related Articles