酸化ツリウム(III)

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酸化ツリウム(III)は、式Tm2O3で表される淡い緑色の固体化合物である。1879年にペール・テオドール・クレーベによりエルビアの不純物試料から初めて分離され、「ツリア」と名付けられた。ツリウム金属を空気中で燃焼する、または、硝酸ツリウムなどのオキソ酸塩を分解することにより実験室で調製することができる[1]

概要 物質名, 識別情報 ...
酸化ツリウム(III)
Thulium(III) oxide
Thulium(III) oxide
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ECHA InfoCard 100.031.670 ウィキデータを編集
UNII
CompTox Dashboard (EPA)
性質
Tm2O3
モル質量 385.866 g/mol
外観 緑白色の立方晶
密度 8.6 g/cm3
融点 2,341 °C (4,246 °F; 2,614 K)
沸点 3,945 °C (7,133 °F; 4,218 K)
酸に少し溶解する
磁化率 +51,444·10−6 cm3/mol
構造
立方, cI80
Ia-3, No. 206
関連する物質
その他の
陰イオン
塩化ツリウム(III)
その他の
陽イオン
酸化エルビウム(III)
酸化イッテルビウム(III)
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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出典

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