ティネリールのオアシスの周囲に生育する植物。
まれに降雨も見られる地域ながら、ハイアトラス山脈の南側に位置することもあり、比較的乾燥した気候である。ケッペンの気候区分では、降水量が蒸発量よりも少ない乾燥地帯を意味する「B」に分類されている。しかし、オアシスがあるために水を得ることが容易で、ティネリールの中心部にも豊富な湧水が存在する。なお、北東約10 km の位置にトドゥラ峡谷が存在する。他に、付近の涸れ川(Wadi Todgha)の流路付近には、パームヤシの植生が見られる。また、付近には農地も存在している
[1]。
灌漑用の水路も作られており、農業が行われている。なお、2014年の調査では、ティネリールの人口は42,044人であり、ベルベル人が多く住んでいた。さらに、ティネリール州で見た場合は、2014年時点で322,412人にも達していた。子供を作り過ぎるという問題点があり、NPOによって、子供や成人女性の教育に当たるといった活動も行われている。