ティンカラ・コヴァチュ
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ティンカラ・コヴァチュ(スロベニア語: Tinkara Kovač、1978年9月3日 - )は、スロベニアの歌手、ミュージシャンである。2014年5月にデンマークのコペンハーゲンで開催されるユーロビジョン・ソング・コンテスト2014にスロベニア代表として参加し、「Round and Round」を歌う。
来歴
1997年にポルトロシュ音楽祭(Portorož festival)で「最も有望な歌手」に選出されたことが、プロのミュージシャンとしての経歴の始まりであった。この音楽祭での受賞作品の製作陣、作曲家のダニロ・コツャンチッチ(Danilo Kocjančič)と、ソングライターのドラゴ・ミスレイ・“メフ”(Drago Mislej - Mef)、マリノ・レゴヴィッチ(Marino Legovič)は、その後デビュー・アルバム全体の製作に関わることとなった[1][2]。
2004年、リュブリャナのツァンカル・ホールでの4回目のコンサートにジェスロ・タルのヴォーカリスト・イアン・アンダーソンを招き、これがきっかけとなってフルートの演奏もするようになった[3]。その後アンダーソンは、ジェスロ・タルのクロアチア、イタリア、オーストリア、ドイツでのツアー・コンサートにティンカラをゲスト歌手として招待した[4]。
ユーロビジョン・ソング・コンテスト
過去にいくどにもわたってユーロビジョン・ソング・コンテストのスロベニア代表選考に挑んできた。最初の挑戦は1997年大会のときであり、この時は10位に終った。1999年大会の国内選考では視聴者票で首位となったが審査員票で敗れ、最終的には2位に終っている。次に挑戦した2001年大会の国内選考では4位に終った。
- 1997年: Veter z juga (10位)
- 1999年: Zakaj (2位)
- 2001年: Sonce v očeh (4位)
- 2014年: Spet / Round and round (1位)
2014年3月8日、2014年大会の国内選考「EMA 2014」で「Spet / Round and Round」を歌って優勝を果たし、同大会のスロベニア代表となることが決まった。代表曲の製作を手がけたのはコヴァチュ自身と、ラーイ(Raay)、ティナ・ピシュ(Tina Piš)、そして前年大会でスロベニア代表を務めたハンナ・マンチーニである[5][6]。
アルバム
- Ne odhaja poletje (1997年)
- Košček neba (1999年)
- Na robu kroga (2001年)
- O-range (2003年)
- Enigma (2004年)
- aQa (2007年)
- The Best Of Tinkara (2009年)
- Rastemo (2012年)
- Zazibanke (2013年)