ティーン・ウルフ
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『ティーン・ウルフ』(Teen Wolf)は、1985年にアトランティック・リリーシング・コーポレーションによって公開された、アメリカ合衆国のコメディ映画。監督はロッド・ダニエル、脚本はジェフ・ローブとマシュー・ワイズマンである。
| ティーン・ウルフ | |
|---|---|
| Teen Wolf | |
| 監督 | ロッド・ダニエル |
| 脚本 |
ジェフ・ローブ マシュー・ワイスマン |
| 製作 |
マーク・レヴィンソン スコット・M・ローゼンフェルト |
| 製作総指揮 |
トーマス・コールマン マイケル・ローゼンブラット |
| 出演者 |
マイケル・J・フォックス ジェームズ・ハンプトン |
| 音楽 | マイルズ・グッドマン |
| 撮影 | ティム・サーステッド |
| 編集 | トゥルーディー・ラミレス |
| 配給 |
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| 公開 |
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| 上映時間 | 91分 |
| 製作国 |
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| 言語 | 英語 |
| 興行収入 | $33,086,611[1] |
| 次作 | ティーン・ウルフ2/ぼくのいとこも狼だった |
この映画は、マイケル・J・フォックス演じる高校生スコット・ハワードが狼男に変身してしまったことによって、自分の家系に特異なものがあることに気づく内容となっている。
2011年から2017年にかけてMTVで放送されたテレビドラマ『ティーン・ウルフ』は本作品にもとづいているが、内容は異なっている。
あらすじ
キャスト
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
|---|---|---|---|
| テレビ朝日版 | VOD版 | ||
| スコット・ハワード | マイケル・J・フォックス | 三ツ矢雄二 | 山口竜之介 |
| ハロルド・ハワード | ジェームズ・ハンプトン | 阪脩 | 松本保典 |
| ブーフ | スーザン・アルシッティ | 冨永みーな | 上條沙恵子 |
| スタイルズ | ジェリー・レヴィン | 井上和彦 | 沢城千春 |
| ルイス | マット・アドラー | 中原茂 | |
| パメラ | ロリー・グリフィン | 藤田淑子 | |
| ソーン教頭 | ジム・マックレル | 池田勝 | 及川いぞう |
| ミック | マーク・アーノルド | 石丸博也 | |
| コーチ・フィンストック | ジェイ・ターセス | 嶋俊介 | さかき孝輔 |
| チャビー | マーク・ホルトン | 安西正弘 | |
| カーク・ローリー | スコット・ポーリン | 千田光男 | |
| ティナ | エリザベス・ゴーシー | 鷹森淑乃 | |
| ブラッド | ダグ・サヴァント | 山寺宏一 | |
| 酒屋の店主 | ハーヴェイ・ヴァーノン | 藤本譲 | |
| ホイト教師 | クレア・ペック | 有馬瑞香 | |
| 英語教師 | グレゴリー・イッツェン | 仲木隆司 | |
| 科学教師 | ドリス・ヘス | 片岡富枝 | |
| ドラゴンズのコーチ | トロイ・エヴァンス | 仲木隆司 | |
| ロンダ | リンダ・ウィエスメアー | 小林優子 | |
| 用務員 | ロッド・カゲヤマ | 福田信昭 | |
| 犬笛の少年 | カール・スティーヴン | 羽村京子 | |
| その他 | N/A | - | 原田翔平 日野まり 平澤みちこ 廣瀬千夏 樋山雄作 川口啓史 みやざこ夏穂 並木愛枝 西田光貴 野坂尚也 酒元信行 佐藤洋杜 瀬名ゆりえ 高橋雛子 ロバート・ウォーターマン 柳生拓哉 山本満太 |
| 演出 | 清水勝則 | 藤本直樹 | |
| 翻訳 | たかしまちせこ | 宮下翼 | |
| 調整 | 遠西勝三 | ||
| 効果 | 南部満治 大橋勝次 | N/A | |
| 選曲 | 河合直 | N/A | |
| 制作 | ザック・プロモーション | プロセンスタジオ | |
| 配給 | 日本ヘラルド映画 | ||
| 担当 | 山田ゆみ子(テレビ朝日) | ||
- テレビ朝日版:初回放送1988年8月2日『火曜スーパーワイド』 ※マクザム発売のBD&DVDに収録。
- VOD版:2026年4月よりAmazon Prime Videoの『MGM+』チャンネル内で配信。
備考
- スコットの父親が彼に "With great power comes greater responsibility" と言ったセリフはスパイダーマンからの引用で、この映画の脚本家のジェフ・ローブが漫画好きで、他の漫画の原作者だからである。
- スコットがブーフと一緒に歩いていた通りは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でマーティが祖父の車にはねられた通りと同じ場所である。
この作品へのパロディ・ギャグ
- テレビアニメシリーズ『クローン・ハイ』に狼男のバスケットプレーヤーが出てくる。
- テレビ映画Totally Awesomeには、ほかの1980年代の映画とともにこの映画のパロディがある。
- ザ・シンプソンズの第11シーズンのエピソード「衝撃映像! ザ・シンプソンズの内幕」には、オフカメラでバートが全員の手を挙げさせ、制作を遅らせる場面がある。その際バートは自分のエージェントに"Fine, I'll do Teen Wolf 3, but only because I have fair-weather friends to feed."と電話した。
- イギリスのスケッチ・コメディー番組『Bo' Selecta!』において、登場人物であるAvid Merrionが狼男としてのスコットと、試合中にしばしば会場をおむつだらけにしてしまうバスケットチームの一員を演じることになっていた。その番組が打ち切りになったと伝えられた際、Avid Merrionが"But we've done this really elaborate Teen Wolf sketch! It's really self-indulgent, we've got nappies on and everything!"と発言した[2]。なお、おむつは番組内でギャグとして使用されており、初期の回では『ハッピーデイズ』の登場人物が履いていたこともあった[3]。
- X-Playのハロウィンエピソードでは、人を殺す狼男と、エレキギターとバスケットボールをたしなむ狼男のことが描かれた。なお、この映画をネタにしていると思われるのは後者のほうである。
- 2006年、フラッシュアニメ『Homestarrunner.com』のハロウィンエピソードでホームスター・ランナーがティーン・ウルフの仮装をした。
- 映画『40歳の童貞男』において、アンディ(スティーヴ・カレル)がジェイ(ロマニー・マルコ)に秘密を打ちあけ、自分がかっこよく見えるかどうか尋ねた。ジェイはかっこいいと答え、健康面での助言をし、 "...that whole Teen Wolf thing, that has to go"と言って、胸にワックスを塗るべきだと悲しそうに言った。
- テレビドラマ『The O.C.』の第3シーズンのエピソード『アフターマス(原題:The Aftermath)』で、ライアン・アトウッドとセス・コーエンがこの映画のDVDを見ている場面がある。セスは、『I know Teen Wolf isn't supposed to be a realistic movie...but I still don't see how becoming a wolf can make you a better basketball player.』と発言した。
- マンデー・ナイト・ロウのある回にて、言語誤用癖のあるWWEのスーパースター、アンソニー・カレッリが「マイケル・J・フォックスは狼男になるために過去に戻ったんじゃないんだ」と発言しているが、これは、どちらもフォックス主演である『ティーン・ウルフ』と『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を混同したためである。