テンダー・フィーリンズ
From Wikipedia, the free encyclopedia
| 『テンダー・フィーリンズ』 | ||||
|---|---|---|---|---|
| デューク・ピアソン の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| 録音 | 1959年12月16日(#4, #6)、12月19日(#1, #2, #3, #5, #7) ニュージャージー州 ヴァン・ゲルダー・スタジオ[1] | |||
| ジャンル | ジャズ | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | ブルーノート・レコード | |||
| プロデュース | アルフレッド・ライオン | |||
| 専門評論家によるレビュー | ||||
| デューク・ピアソン アルバム 年表 | ||||
| ||||
『テンダー・フィーリンズ』(Tender Feelin's)は、デューク・ピアソンが1959年に録音し、1961年にブルーノート・レコードから発表した2作目のスタジオ・アルバム。
1959年12月16日のセッションでは8曲が録音されたが、「ホエン・サニー・ゲッツ・ブルー」と「オン・グリーン・ドルフィン・ストリート」以外のテープは破棄された[1]。そして19日のセッションでは、16日にも録音された曲のうち「サムシングズ・ガッタ・ギヴ」を除く5曲および「3 A.M.」が録音され、最終的には「ワン・フォー・ベイビー」が再び外された[1]。なお、ピアソンのオリジナル曲「3 A.M.」は、19日のセッションがいったん終了した後に演奏された自然発生的なジャム・セッションで、プロデューサーのアルフレッド・ライオンは「セッションが終わり、皆が荷物をまとめて、スタジオも消灯されていた時のことだった。デュークが帽子をかぶったままブルースを弾き始めて、すぐにジーンもベースを抱え、レックスも準備に入った。私達はすぐにコントロール・ルームの準備も整えて、その結果がこれさ」と語っている[3]。
評価
スティーヴン・トマス・アールワインはオールミュージックにおいて5点満点中3点を付け「ここでのピアソンは、ブルース、ロマンティックなバラード、即興による驚くほど詩的なソロのどれを取っても華やかだ。ピアソンは後に、より冒険的な領域を追求し、ファンキーなグルーヴも取り入れるが、『テンダー・フィーリンズ』は簡素でロマンティックな、素晴らしいメインストリーム・ジャズのレコードである」と評している[2]。また、1993年には『CDジャーナル』のミニ・レビューで「ファンキーさを含んだ都会的なタッチで、スイングもバラードも魅力的」と評されている[4]。
収録曲
- ブルーバード・オブ・ハピネス - "Bluebird of Happiness" (Sandor Harmati, Edward Heyman, Harry Parr-Davies) - 4:19
- アイム・ア・フール・トゥ・ウォント・ユー - "I'm a Fool to Want You" (Joel Herron, Frank Sinatra, Jack Wolf) - 5:24
- アイ・ラヴ・ユー - "I Love You" (Cole Porter) - 4:33
- ホエン・サニー・ゲッツ・ブルー - "When Sonny Gets Blue" (Marvin Fisher, Jack Segal) - 5:09
- ザ・ゴールデン・ストライカー - "The Golden Striker" (John Lewis) - 5:28
- オン・グリーン・ドルフィン・ストリート - "On Green Dolphin Street" (Bronislau Kaper, Ned Washington) - 6:45
- 3 A.M. - "3 A.M." (Duke Pearson) - 8:52