ディクソニア属
From Wikipedia, the free encyclopedia
大型のシダ植物で、木生シダになる種が多く、大きいものでは最大10mになるものがある。木生の種では茎の上部には葉柄の基部が密生し、同時に硬い毛に覆われている。茎の下方は古くなると気根に覆われる。ただし木生にならず、地上に塊状の茎を持つ種もある。葉は茎の先端近くに集まって着き、長さ1-4mで2回から4回の羽状複葉。羽片は葉の下部では次第に短くなる。胞子嚢をつけた裂片はつけないものと同型の場合もあるが、より小さくなる例があり、そのようなものでは葉は2形、あるいは部分的2形を示す。胞子嚢群は葉の縁に生じ、二枚貝状をしている。これは葉の縁が伸び出して胞子嚢群の上を覆って包膜状となり、更に裏面からは包膜が生じて下面を覆うためである。胞子嚢の環帯は斜めに付く[1]。