デイダリデックス級
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デイダリデックス級(デイダリデックスきゅう、D'deridex class)は、アメリカのSFドラマ『スタートレック』シリーズに登場するロミュラン帝国軍所属宇宙艦の級名。デイデリデクス級またはデイダリクス級、ディーダリックス級、デ=デリデックス級など日本語の呼び名は一定していない。デイダリデックス級という呼び名はダイエックス出版の『スタートレックエンサイクロペディア ニュー・エディション』などに見られる。
惑星連邦の謎に満ちた隣国ロミュラン帝国の宇宙戦艦で、猛禽を象ったデザインから劇中では「ロミュラン・ウォーバード」と呼ばれる。惑星連邦宇宙艦隊のギャラクシー級(U.S.S.エンタープライズD)の2倍の全長を持ち、中空という独特なデザインがされた不気味で巨大で強力な戦艦。機動力はギャラクシー級に劣る。
船体の中央部が空洞になっているのが最大の特徴。船首に猛禽類の頭部を模した巨大な船体があり、背面と腹面から猛禽の翼を模した湾曲板状の船体が左右のワープナセルと船尾部分を介して接合する。船首正面にはロミュラン帝国の国章が塗装されており、連邦艦であるならばデフレクター盤がある位置――船首中央にディスラプターキャノンの巨大砲口がある。
中空のデザインは、主動力源に人工マイクロブラックホールが利用されているからだとされている(惑星連邦やクリンゴン帝国などは反物質)。ロミュラン人の特殊メイクの差し色、敵対時代のクリンゴン帝国のバード・オブ・プレイ、ボーグ船のライトアップなどと同様にウォーバードの船体色も緑色であるが、これはアメリカでは緑色が悪役の色であるため。
2360年代初期には艦長席と副長席はイントレピッド級のように並列で、イエロー系のかなり明るい照明が使われている。その後、中央に艦長席のみが置かれた構造に変わり、照明も宇宙艦隊船と同程度の輝度のものになる。