デリック
From Wikipedia, the free encyclopedia

6のウィンチで紫のワイヤを介してブームを上下する。
5のウィンチで緑のワイヤを介して吊り荷を上げ下げする。
デリックは、主として建設工事現場での資材の吊り上げや、港湾荷役における本船[1]上での作業に用いられる。
なお、日本では港湾荷役に用いるデリックのうち、船上に設置されたものは(装置の形式・性質としてはデリックであるが)法令上の分類は「揚貨装置」とされており、運転に必要な免許(揚貨装置運転士免許)も別のものとなっている。
デリックが発明されたのは17世紀ごろのイギリスと言われており、当時は人力でウインチを巻き上げて操作する装置だった。装置の名称は、16世紀後期から17世紀初頭にかけてイギリスで死刑執行人を務めていたデリックという人名に由来している。彼は絞首刑の執行に際し、下に落として吊るのではなく、引き上げて吊るという方法を考案した人物である。
デリックの分類
- ガイデリック
- スチフレッグデリック
- ジンポール