トイポップ
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ストーリー
悪い魔女と魔法使いが、おもちゃの国のよい心を持つ兵隊たちを次々と悪の心に変え、おもちゃの国を支配してしまった。難を逃れた人形の男の子ピノは、おもちゃの国を救うべく、友達の女の子アチャと共に魔女の待つ城へと向かう。
内容
1Pはピノ、2Pはアチャを4方向レバーとボタン1つで操作する。レバーで移動、ボタンで武器を放つ。ステージのことを本作ではBOXと呼ぶ。どこかに隠された4つのハートを時間内に取ると扉が開き、扉に入るとBOXクリアとなる。
各BOXには制限時間があり、左下に表示されている。スタート時には90から始まりカウントダウンしていく。制限時間が無くなるか、敵を全滅させてかつ扉が完全に開いた状態になると、画面がフラッシュすると共にBGMが変わり、扉の遠い端の方からフィールド内にブロックが埋まり動ける幅がどんどん狭くなっていき、最終的には全てブロックで埋まってしまう(通称ご先祖ブロックと呼ばれる、一種の永久パターン防止キャラ)。ブロックに挟まれると服の有無に関係なくミスとなる。ご先祖ブロック発動後にミスした場合は、次のBOXへ進む。制限時間は1人プレイの場合、ミスしたら再開時に制限時間は90に巻き戻されて改めてカウントダウンするが、2人同時プレイの場合はミスしても制限時間の巻き戻しはなく、カウントダウンはそのまま続く。最終BOXのみ制限時間が0になっても、ご先祖ブロックは発動しない。
フィールド内の敵を全て倒してからBOXクリアすると、ボーナス点が加算される。全44BOXをクリアするとエンディングとなる。
フィールド内に存在する敵はそれぞれ通用する武器が異なるため、通用する武器を的確に選択して攻撃する必要がある。
8BOX毎にボーナスステージ。3つの木から落ちてくるリンゴを取ると得点が入る。ボーナスステージのみ、レバーでの移動は左右2方向となり、ボタンでジャンプする。
最終BOXは魔女との一騎討ち。一定の位置に隠された8つのハートを取ると魔女を倒すことができる。
敵の攻撃を1回受けると服が脱げ、その状態でさらに攻撃でミスとなる。全てのプレイヤーが倒れるとゲーム終了。
その他
- ディップスイッチの切り替えによってBOXの選択が可能となっている。最初から最終BOXをプレイすることも可能。
- ディップスイッチによってコンティニューの有無を選択できる。ただし、コンティニューは2人同時プレイ時のみ有効である。また、コンティニューを無効と設定した場合、ゲームオーバーとなった側のプレイヤーのボタンを10回押すことによって、まだプレイ中の側の残り人数から1人分をもらってコンティニューすることができる。
- STAFFがSTUFFに誤表記されている。
- アーケード基板は『リブルラブル』で使用されたものを流用。
- 『プロ野球ファミリースタジアム』シリーズのナムコスターズには、本作の主人公のピノが「ぴの」名義で出演しており、ゲーム中では最も足の速い選手として知られる。'88・'89開幕版・'90では、試合結果画面の「NAMCOT SPORTS NEWS」で、アチャがキャスターとして登場する。
- スーパーファミコン版『リブルラブル』では、隠し要素のミラクルモードでプレイ中に「TOYPOP」のキーワードを集めると、奇跡の絵が本作にちなんだものが表示され、フラワー完成ミュージックではトイポップのメインテーマが流れる。ゲーム中では1フレーズのみの使用だがサウンドテストではフルで聴ける。
- 小沢純子によるラグタイムを基調とした楽曲群は評価が高く、ビクターから発売された音楽CD「ナムコ グラフィティ コレクション ベスト10」によると、ネームエントリーのBGMはナムコ本社の電話保留音として使われていたと言うエピソードがある。
- プライズゲーム機のスウィートファクトリーにも、本作のメインBGMとネームエントリーのBGMがゲーム中に使われていた。
- 当初は『スペースアラモ』という『ワープマン』タイプの宇宙を舞台にしたゲーム内容で開発されていた。
移植版
- 1989年に電波新聞社よりX1用ゲームソフトとして発売。
- 1995年11月22日発売のプレイステーション版『ナムコミュージアム Vol.1』に収録。
- 1997年4月25日発売のWindows版『ナムコヒストリー Vol.1』に収録。
- Wiiのバーチャルコンソールアーケードで2009年11月24日より配信開始。
- 2022年10月13日にアーケードアーカイブスの1作品としてPlayStation 4版とNintendo Switch版が配信開始[1][2][3]。