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トバゴ島

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トバゴ島
Tobago
トバゴの旗
(地域の旗)
地域の標語:Pulchrior Evenit
地域の歌:Forged from the Love of Liberty
トバゴの位置
公用語 英語
主都 スカボロー
最大の都市 スカボロー
政府
大統領 クリスティン・カンガルー
首相 キース・ロウリー
自治政府書記長ファーリー・チャベス・オーガスティン(Farley Chavez Augustine)
面積
総計 300km2(N/A)[1]
水面積率 不明
人口
総計(2011年) 60,874人(N/A)[1]
人口密度 200人/km2
成立
発見1498年8月4日
英直轄領1803年6月30日
トリニダード島に編入1889年4月6日
トリニダード・トバゴ共和国の一部として独立1962年8月31日
自治法制定1980年9月23日
通貨 トリニダード・トバゴ・ドル(TTD)
時間帯 UTC-4 (DST:なし)
ISO 3166-1 TT-TOB
ccTLD .tt
国際電話番号 1 868
首府スカボローのパノラマ(2015年)

トバゴ島(Tobago)はカリブ海の小アンティル諸島のウィンドワード諸島にある、トリニダード島の北東の約34kmに位置する島。トリニダード島と共にトリニダード・トバゴ共和国を結成している。自治権を持っており、独自の議会(トバゴ議会(英語版))がある。面積はモルディブと同じ程度で、人口は6万人(2011年国勢調査[1])。

先住民のカリブ族が居定住していたトバゴ島は1498年クリストファー・コロンブスにより発見された。山がちなこの島は貿易風の通路にあたる事から航路において重要な位置にあったために、1626年から1802年の間にフランス、イギリス、オランダ、クールラント(現ラトビア)の間で31回も取り合いをしていたが1814年に正式にイギリス領となった。1889年にトリニダード島と共にイギリス領として統合された。1962年にトリニダード・トバゴ共和国として独立。1980年にトバゴ島は独自の国民議会を開催し、1987年に内政自治を獲得した。

政治

1987年に内政自治を獲得しているが、トバゴ島には分離独立の動きもあり、1977年トリニダード・トバゴの大統領だったアーサー・N・R・ロビンソン(英語版)はトバゴ島の自治政府を始める為の運動を展開した。これを支持していた大学教授のウィンストン・マレーが12月31日トバゴ島出身の兵士ヒューバート・ハケットの助けを受け、同僚達と共にトバゴ島の分離派の旗を挙げ、ファーゴ・ハウス運動(英語版)(Fargo House Movement)と言うトバゴ島の分離派政党を結成し、分離独立を訴えている発動を展開した。ファーゴ・ハウス運動の名前の由来はトバゴ島初の政治家A・P・T・ジェームズ(英語版)の別名"ファーゴ"の名から。

行政区画

地理

長細い山がちな火山島で島の中心に中央山脈(英語版)があり、最高地点はピジョン・ピーク(576m)である。海岸はサンゴ礁に取り囲まれており、ヤシの木が立ち並ぶ美しい海岸である。セント・ジルズ島(英語版)とリトル・トバゴ島(英語版)の小島がトバゴ島の近くにあり、リトル・トバゴ島では1909年にニューギニア島から持ち込まれたゴクラクチョウが繁殖している。

中央山脈の熱帯林および周辺の海域を含むトバゴ島北東部には固有種のトリニダードハチクイモドキ(英語版)とヤブヒメモズモドキ(英語版)(Hylophilus insularis(スペイン語版))が生息しており、2020年にユネスコの生物圏保護区に指定された[2]。また、西端部のボン・アコード・ラグーンおよび沖合のバクー礁(英語版)にはサンゴ礁、海草の藻場、マングローブ、湿地などがあり、エルクホーンサンゴ(英語版)、Diploria labyrinthiformis(英語版)、Pseudodiploria strigosa(英語版)、スターレットサンゴ(英語版)などのサンゴおよび絶滅危惧種のタイマイが生息している。2005年にラムサール条約登録地となった[3]。

交通

経済

主産物はカカオ、コーヒー、木材など、トバゴ島は観光産業が盛んでヤシの木に囲まれた白浜の美しいビーチが観光客を引き付ける。

住民

様々な人種がいるトリニダード島と違って、トバゴ島はネグロイドの黒人が殆どを占める。公用語は英語だが、トバゴ島独自の英語ベースのクレオール語のトバゴ・クレオール語(英語版)も話す。

文化

脚注

外部リンク

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