トム・アンダーソン

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種類 私企業
略称 Tom Anderson
設立 1984年
トム・アンダーソン・ギターワークス
Tom Anderson Guitar Works
種類 私企業
略称 Tom Anderson
本社所在地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
アメリカ合衆国 カリフォルニア州 ニューベリーパーク
設立 1984年
業種 その他の製品
事業内容 楽器(ギター・ピックアップ)製造
代表者 トム・アンダーソン (Tom Anderson)
外部リンク https://www.andersonguitarworks.com/
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トム・アンダーソン・ギターワークス(英称:Tom Anderson Guitar Works)は、アメリカ合衆国の楽器製作者であるトム・アンダーソンが1984年に創業した、カリフォルニア州ニューベリーパークに拠点を置くハイエンド・エレクトリックギター製造会社[1]

創業者であるトム・アンダーソンは、1977年シェクター(Schecter Guitar Research)にてキャリアを開始した。1984年に同社が買収されたのを機に独立し、当初はガレージでのパーツ製造からスタートした。

設立当初は、ペンササドウスキージェームス・タイラームーンといった著名ブランドへのボディやネックの供給(OEM)を主としていたが、その後自社ブランドの完成品製造へシフト。年間生産本数を厳格に制限することで、極めて高いビルドクオリティを維持している。

日本での流通

日本国内においては、株式会社JESインターナショナル(愛知県日進市)が総代理店業務を行っている[2]。 JESを通じて国内の楽器店(カスタムショップ系プロショップなど)への卸売が行われており、ユーザーは正規取扱店を通じて個別のカスタムオーダーを行うことが可能である。正規輸入品には「製品保証書」が付属し、独自の検品・調整基準に基づいたサポートが提供されている。

技術的特徴

  • A-Wedgie: 従来のボルトオン構造を凌駕する独自の2点ボルト・ウェッジジョイント。ネックとボディの接地面積を最大化し、振動伝達を飛躍的に向上させている。
  • VA Booster: パッシブ回路ながら、スイッチ一つでミッドレンジをブーストし、シングルコイルのサウンドに厚みを持たせる独自の電子回路。
  • Buzz Feiten Tuning System: イントネーションの不一致を解消するバズ・フェイトン・チューニング・システムを標準採用。
  • トーンへの拘り: 1980年代から、バスウッドにメイプルをラミネートしたボディ構造の有効性を提唱。

主なモデル

2026年現在、以下のシリーズが展開されている。

  • Angel / Angel 7: 24フレット仕様のモダンなフラッグシップモデル。7弦仕様も展開されている[3]
  • The S: ストラトキャスタースタイルをベースにしたシリーズ。Iconic ClassicやDrop Top(ドロップトップ)が含まれる[4]
  • The T: テレキャスタースタイルをベースにしたシリーズ。Classic TやTop T、ホロウ構造のHollow Tなど[5]
  • Wolfhound: クラシックなデザインにモダンな機能性を融合させた最新モデル[6]
  • Raven: オフセット・ボディを採用したモダン・レトロなモデル[7]
  • Cobra: 24 3/4インチのショートスケールを採用した、パワフルなマホガニーボディ・モデル[8]
  • Bobcat: シングルカッタウェイ・スタイルのモデル[9]
  • Baritom: 28 5/8インチ・スケールを採用したバリトンギター[10]
  • Crowdster: ライブパフォーマンスに特化したアコースティック・エレクトリックギター[11]

ピックアップ

自社工場でハンドワインディングされるピックアップは、同社のギターのトーンを決定づける重要な要素である[12]

  • Hシリーズ: ハムバッカー(H1, H2, H3等)。
  • SFシリーズ: シングルコイル・サイズながらハムキャンセル機能を備えたモデル。
  • VAシリーズ: ヴィンテージ・スタイルのシングルコイル。
  • HCシリーズ: ヴィンテージ・トーンを追求したカバード・ハムバッカー。

使用アーティスト

脚注

外部リンク

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