トム・グリン=カーニー
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トム・グリン=カーニー(Tom Glynn-Carney、1995年2月7日 - )は、イギリス出身の俳優。彼はクリストファー・ノーラン監督の戦争映画『ダンケルク』(2017年)に出演し、2019年には舞台劇『ザ・フェリーマン』での演技でドラマ・デスク賞を受賞した。また、ファンタジードラマシリーズ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』(2022年~現在)でエイゴン2世ターガリエン役を演じ、高い評価を得た。
幼い頃から父とその知人たちが行なっていたアマチュア劇のリハーサルを間近で見て、演劇への興味をもつようになる。ガーディアン紙のインタビューに対し、「舞台に立ってストーリーを語り、周りと少し違っていられることが世界で最もかっこいいことだ、とそのとき気付いた」と話している[1]。
ロンドンのギルドホール音楽演劇学校に通い、演技を学んだ[2]。在学中、マシュー・ダンスター(Matthew Dunster)演出の舞台『マクベス』、舞台『ピーター・パン』、BBCドラマ “Casualty” に出演[2]。
2017年5月、ジェス・バターワース(Jez Butterworth)脚本、サム・メンデス監督舞台 “The Ferryman” に出演。本作は批評家から非常に高く評価され、ガーディアン紙のSusannah Clappはグリン=カーニー演じる「凶暴で不安定な」役は「並外れた」演技であったと特筆している[3]。 同役で、イブニング・スタンダード・シアター・アワード(Evening Standard Theatre Awards)の最優秀新人賞を受賞し、同時に同作は最優秀作品賞及び最優秀ディレクター賞を受賞[4]。
同年7月、クリストファー・ノーラン監督映画『ダンケルク』で、メイン・キャストの一人として出演。
同年10月、BBCドラマ “The Last Post” で、若き軍人を演じた[1]。