トランスファガラシャン

From Wikipedia, the free encyclopedia

路線延長151 km
開通年1974年
Drumul Național 7C
Transfăgărășan
地図
路線延長 151 km
開通年 1974年
南端 バスコヴピテシュティ近郊)
主な
経由都市
クルテア・デ・アルジェシュ
北端 Cârțișoara(シビウ郊外)
接続する
主な道路
記法
A1
DN7
DN73C
DN1
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

座標: 北緯45度35分25.14秒 東経24度37分42.35秒 / 北緯45.5903167度 東経24.6284306度 / 45.5903167; 24.6284306 トランスファガラシャンルーマニア語: Transfăgărășan)はルーマニアの国道(DN7C)で、同国の舗装道の中で最高標高点(2034m)を通る道路である。この通称はトランシルヴァニア山脈の中でも最も高いファガラシュ山脈を越えることにちなんでおり、トランシルヴァニア地方のシビウワラキア地方のピテシュティとを南北に結んでいる。

トランスファガラシャンは、ルーマニア最高峰モルドベアヌ山(2544m)[1]と第2峰ネゴイウ山(2535m)の間をルーマニア最長(884m)のトンネルで抜け、きついヘアピンカーブ、長いS字カーブ、きつい下り坂などが連続する曲がりくねった道である。ルーマニアの道路の中で最もトンネル高架橋が多く、最高点(2034m)のブレア湖英語版の近くにはルーマニア最長(884m)のトンネルがある。旅行者にとっては、徒歩、自転車、バイク、自動車などの手段を問わず、難所であり、また魅力的な場所でもある。路線の形状から表定速度は40 km/h程度である。10月後半から6月後半にかけては積雪のため閉鎖される。天候によっては時々閉鎖されることも、11月まで開通していることもある。クルテア・デ・アルジェシュの街に交通情報が掲示される。

沿道案内

沿道にはホテルや食堂が数軒ある。南側の見所として、アレフ村の近くにポエナリ城がある。この城はブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』のモデルともなったヴラド3世が作らせた要塞であった。すぐそばにヴィドラルダム(堤高166mルーマニア第2位)もある。ファガラシュ山脈をトンネルで抜けた北側には氷河湖のバレア湖があり眺望地として有名である。バレア湖までは中腹からロープウェイが通っており通年で利用できる。北側の区間は自転車ロードレースTurul Românieiのコースとして利用されている。この区間の難易度はツール・ド・フランスのカテゴリー超級に匹敵するとみなされている。

歴史

ギャラリー

脚注

Related Articles

Wikiwand AI