トリグリム

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トリグリム
Skeletal formula of triglyme
Space-filling model of the triglyme molecule
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
略称 TEGDME
ChEBI
ChemSpider
ECHA InfoCard 100.003.616 ウィキデータを編集
UNII
性質
C8H18O4
モル質量 178.23 g·mol−1
外観 無色透明の液体[1]
匂い 特徴的な臭い[1]
密度 0.986 g/cm3
融点 −45 °C (−49 °F; 228 K)
沸点 216 °C (421 °F; 489 K)
危険性
引火点 111 °C (232 °F)
no data[1]
爆発限界 no data[1]
致死量または濃度 (LD, LC)
5877mg/kg(ラット)
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。

トリグリム (triglyme) とは、有機化学で用いられる高沸点の溶媒の一種。別名としてトリグライムトリエチレングリコールジメチルエーテルとも呼ばれる。 triglyme は triethyleneglycol dimethyl ether の略。

トリエチレングリコールの2つのヒドロキシ基メチル化した構造を持つ。水、各種アルコール、ジエチルエーテル、各種炭化水素系の溶媒と混和する。

トリグリムは主に化学反応の溶媒として用いられる。金属カチオンにキレート配位して対アニオンを活性化させることができる。そのため、グリニャール試薬や金属ヒドリドなどの金属化合物を反応剤とする場合に反応速度を上げる目的で用いられる。

この溶媒は塩基性に強く、強塩基存在下に加熱しても通常は安定である。

参考文献

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