トルシクレート

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別名 O-(1,2,3,4-Tetrahydro-1,4-methanonaphthalen-6-yl) m,N-dimethylthiocarbanilate[1]
ATCコード
トルシクレート
Space-filling model of the tolciclate molecule
臨床データ
別名 O-(1,2,3,4-Tetrahydro-1,4-methanonaphthalen-6-yl) m,N-dimethylthiocarbanilate[1]
AHFS/
Drugs.com
国別販売名(英語)
International Drug Names
ATCコード
識別子
CAS登録番号
PubChem
CID
ChemSpider
UNII
KEGG
CompTox
Dashboard

(EPA)
ECHA InfoCard 100.051.611 ウィキデータを編集
化学的および物理的データ
化学式 C20H21NOS
分子量 323.45 g·mol−1
3D model
(JSmol)
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トルシクレートINN:tolciclate)は、外用薬として使用される、チオカルバメート系抗真菌薬の1つである。

(参考)トルナフタートの構造。

トルシクレートの化学式はC20H21NOS、モル質量は323.454 g/molである。トルシクレートは、同じく化学構造でチオカルバメート系抗真菌薬に分類される薬物であるトルナフタートと、構造が似ている。

作用機序

トルシクレートはスクアレンエポキシダーゼを阻害する事によって[2]真菌細胞膜の構成成分の1つであるエルゴステロールの生合成を妨害するために、抗真菌作用を発揮する[3]。これはトルナフタートと全く同じ作用機序である[4]。さらに、トルシクレートが効き易い真菌は表皮糸状菌で、いわゆる白癬を引き起こす真菌であり、その点も他のチオカルバメート系抗真菌薬と同じである[5][注釈 1]

製剤

トルシクレートの剤形は、いずれも外用剤である。剤形としては、クリーム剤、外用液剤が開発された[4]。これらの薬剤は、体表部に感染した白癬の治療に用いる場合がある[4]

歴史

脚注

参考文献

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