トロブリアンド諸島
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住民は主として焼畑農業民で、タロイモ・ヤムイモなどを栽培し、伝統的な集落に住む。社会構造は母権・母系制。
「クラ」(クラ交易)という大規模な儀礼的交易がここを中心に古来行われてきたことで有名。これはカヌーで順番に他の島に渡り、貝製の装飾品を交換するものである。物と物の交換であるが、生活必需品の物々交換のような取引とは別のものとされており、クラの手続きに沿うことが重視される。[2][3]
死者は近隣の島で暮らしたのちに胎児として生まれ変わると信じられてきた。また近代に戦いが禁止されたあと、その代わりとして儀式的なクリケットが盛んになった。
言語(キリヴィラ語)はオーストロネシア語族の西オセアニア語群(ニューギニア島北東部沿岸・島嶼部)に属する。
