全身に泥を、角にはタールを塗られ、火をつけられたウシ
スペイン北部のメディナセリで数百年にわたり続けられている伝統の祭りであり、
トロ・フビロに用いられるウシは、すぐに死なないように全身に泥を塗られ、火から「保護」される。
そして角にタールが塗り込まれた布を厚く巻き付け、火が点けられる。
ウシの角には神経が通っているため、角に火をつけられたウシは激痛と恐怖により暴れ狂う。
観客は暴れるウシを鑑賞し、ときにウシに近づいてはその角を躱し、囃し立てる。
祭りは角が燃え尽きるか、途中で心臓発作で死ぬか、疲れ果てて動けなくなるかするまで続く。