ドラゴニャ川
From Wikipedia, the free encyclopedia
| ドラゴニャ川 | |
|---|---|
|
ピラン湾に向かって流れるドラゴニャ川 | |
| 延長 | 30 km |
| 流域面積 | 95.6 km2 |
| 水源 | ポレティツィ(コペル) |
| 河口・合流先 | ピラン湾、セチョウリェ塩田(アドリア海) |
| 流路 | スロベニア、クロアチア |
| 流域 | スロベニア、クロアチア |
ドラゴニャ川(スロベニア語・クロアチア語:Dragonja、イタリア語:Dragogna)は、イストリア半島北部に位置する長さ30kmの河川である[1]。ドラゴニャ川は多数の水系に枝分かれした流域を持つ蛇行した川だが、水量は少なく、夏季になるとしばしば涸れることがある[2]。このことが多様な生活環境を生み出し、ドラゴニャ川を多種多様な動植物の生息地としている[3]。
ドラゴニャ川はイストリア半島においてはラシャ川とミルナ川に次いで三番目に長い川である[5]。スロベニア沿岸からアドリア海に流入する川としては最大であり、それと同時に、集落を通過せず、また流路全体がフリッシュ層を流れる唯一のスロベニアの河川である[5]。
ドラゴニャ川はシャブリニ丘の幾つかの源流に端を発し、アドリア海北方のピラン湾に向かって西の方向に流れる[2]。途中、二つの大きな支流(ロカヴァ川、ドルニカ川)が右手から、一つの大きな支流(ポガニャ川)が左手から合流する[2]。
セチョウリェ・サリナ・ランドスケープ・パークとセチョウリェ製塩所は、ドラゴニャ川の河口に位置する。こうした事から、ピランに位置するドラゴニャ川最下流域は1990年から天然記念物として保護されている[2]。