ドロセラ・アデラエ
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多年生の草本で、葉の粘毛で虫を捕らえる食虫植物である。葉身は薄くて膜質、長さ10-20cm、幅は0.6-1.5cm、細い披針形から線形で、先端は尖る。葉柄は短くて目立たず、托葉は短くて基部半ばは葉柄に付着し、先端は2つに裂ける。花茎はまっすぐに立ち、その先端近くに5-30の花を総状花序の形につける。花弁は楔形から卵円形で先端は尖り、長さ2-3mm、幅1-1.6mm、赤から赤褐色、萼片は花弁とほぼ同じ形と色を持つ。
学名の種小名は人名に基づく。なお、園芸大辞典(1994)はこの種を『本属最大の種』としている[1]。
分布と生育環境
オーストラリアのクイーンズランド州の北部山地に分布し、この地の固有種である。