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ド・キ・ド・キ☆モーニング

BABYMETALのファーストシングル From Wikipedia, the free encyclopedia

「ド・キ・ド・キ☆モーニング」(ドキドキ モーニング)は、BABYMETALのDVDシングル[注 1]および配信シングル。インディーズ・デビュー曲[2]として、2011年10月24日に重音部RECORDSから発売された。

概要 「ド・キ・ド・キ☆モーニング」, BABYMETAL の シングル ...
「ド・キ・ド・キ☆モーニング」
BABYMETAL の シングル
初出アルバム『さくら学院 2010年度 〜message〜』
リリース
規格 DVD、デジタル・ダウンロード
ジャンル J-POP、ヘヴィメタル
時間
レーベル 重音部RECORDS(TOY'S FACTORY)
作詞・作曲 作詞:NAKAMETAL
作曲:のりぞー・村カワ基成
編曲:SOH(Oh! S-D)・村カワ基成
プロデュース KOBAMETAL
チャート最高順位
BABYMETAL シングル 年表
ド・キ・ド・キ☆モーニング
(2011年)
BABYMETAL×キバオブアキバ
(2012年)
EANコード
EAN 4988061010038
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背景、制作

本作は、BABYMETALで最もアイドル色の強い楽曲とされており、プロデューサーのKOBAMETALは、アイドルらしさを前面に押し出した理由について、BABYMETALの初披露を行なったのが、重音部として所属するさくら学院のライブだったことなどから、あえてキャッチーな楽曲を選択したと語っている。また、サビの部分は一般的なアイドルソングとしても聴ける、最もポップな作風で、メタル側の視点から見ればポップ過ぎて「メタルじゃなくね?」となることも想定して制作したという。[3]

音楽性

サウンドはツーバスのドラムによるリズム感のある刻みや、ダウンチューニングされた重低音ギターが鳴るモダン・ヘヴィネス系で、全般的にダークな雰囲気の中、サビになると一転して《リンッリンッリンッ!おはようWake up》と歌う、アイドルらしいキャッチーで明るいメロディーへと、自然に繋がっていく構成の楽曲となっている[4]。

リリース

DVDシングルは、「重音部 ver.」と「BABYMETAL ver.」のタオルがそれぞれセットになった2形態での発売となり、2011年10月22日・10月23日にMt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで開催された、さくら学院のワンマンライブ「さくら学院祭☆2011」の会場にて先行販売され、10月24日にアスマート・Amazon.co.jp・タワーレコードオンライン・タワーレコード新宿店のみで数量限定で販売された[5]。

元々は2011年4月27日に発売されたさくら学院の1stアルバム『さくら学院 2010年度 〜message〜』に収録されていた楽曲であり、DVDシングルとしてリカットされ[6]、配信シングルとしてもリリースされた後、BABYMETALの1stアルバム『BABYMETAL』に収録された。

批評

  • 音楽ライターのサム・ロウは、英ロック専門誌『ケラング!』(2021年)にて「子供向けの朝のテレビ番組のようなシンプルなシンセメロディから始まり、やがて歯ごたえのあるリフへと突入するこの楽曲では、メタルとJ-POPの融合が後の作品よりも突飛に感じられる。しかし、あれから何年も経った今でも、甘ったるく陽気なコーラスの輝きが暗黒的な要素と対比し、心地よい不穏さを生み出している。」と述べている[7]。

ミュージック・ビデオ

当楽曲のミュージック・ビデオ(以下MV)は、田中紫紋が監督を務めており[8]、YouTube上で2011年10月12日にトイズファクトリー公式チャンネルからエディットバージョン[9]が、2012年11月8日にBABYMETAL公式チャンネルからフルバージョン[10]が公開された。

2011年にMVが公開された当初、日本の一部のアイドルファンが注目する楽曲として、主に国内で視聴されていたが、1か月ほど経過後に日本国外のサイトで広まり、数多くのコメントが寄せられた。コメントのほとんどは英語で書かれており「信じられない曲だ。誰か、私がなんでこの曲を好きなのか説明してください」「俺はなんてものを見てしまったんだ」「これはスリップノットの新譜のデモ音源だろ」などの様々な反応があったとしている。また、統計情報によれば、日本以外では主に北米やロシア、スウェーデン、フィンランドといった、メタルが根付いている地域で視聴されたという。[4]

さらに、アメリカのメタル情報サイト『メタル・インジェクション(英語版)』の「2011年に話題になったメタル関連動画 Top15」で9位にランクインしているほか、同サイトでは同年10月下旬に「日本の人々はとてもクレイジーだ」とMVを紹介している。[4]

なお、当楽曲のライブMVは、2024年3月2日・3日に横浜アリーナにて2日間開催した、MOMOMETALのバースデーライブの模様を収録した映像作品『BABYMETAL WORLD TOUR 2023 - 2024 LEGEND - MM』の発売に合わせて同年7月12日に公開されており、映像はこの公演で両日披露されたうちの2日目からのパフォーマンスとなっている[11]。

ライブ・パフォーマンス

当楽曲は、2010年11月28日に横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホールで開催されたさくら学院の単独ライブ「さくら学院祭☆2010」で初披露されており、頭を振り乱したり、ロボットのように直立したまま横に回る振り付けなどが特徴的である[12][13]。

なお、さくら学院のメンバーもライブでカバーしており、2012年3月4日に日本橋三井ホールで開催された「さくら学院 2011年度 放課後アンソロジー 〜幕が開くまで教えません!〜」では、堀内まり菜・三吉彩花・松井愛莉が[14]、2013年12月8日にアミューズ・ミュージカルシアターで開催された「さくら学院 デビュー3周年記念LIVE 〜Towards Our Dream with You 〜」では、田口華・大賀咲希・山出愛子が[15]パフォーマンスを披露した。

メディアでの使用

2023年12月22日に日本で公開された台湾制作の映画『赤い糸 輪廻のひみつ(英語版)』で劇中歌として使用[16][17]されている。

収録内容(DVDシングル)

  1. 「ド・キ・ド・キ☆モーニング」Music Clip – 3:53
  2. 「ド・キ・ド・キ☆モーニング」Air Metal Dance ver. – 4:04

カバー・サンプリング

2012年に、メタルバンドのキバオブアキバとコラボレーションしたスプリットシングル「BABYMETAL×キバオブアキバ」に、キバオブアキバがカバーした楽曲が収録されている[18]。

2026年、@onefiveは「ド・キ・ド・キ☆モーニング」をサンプリングした曲「無敵☆アタシモード」をリリースした[19]。

脚注

外部リンク

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