ナオミ (テレビドラマ)
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| ナオミ | |
|---|---|
| ジャンル | 学園ドラマ |
| 企画 |
清水賢治 和田行 |
| 脚本 |
高橋留美 川嶋澄乃 |
| 演出 |
土方政人 西谷弘 平野眞 徳市敏之 |
| 出演者 |
藤原紀香 りょう 佐藤藍子 |
| エンディング | 「Girls, be ambitious!」TRUE KiSS DESTiNATiON |
| 製作 | |
| プロデューサー | 森谷雄 |
| 制作 | フジテレビ |
| 放送 | |
| 放送国・地域 | |
| 放送期間 | 1999年4月14日 - 6月30日 |
| 放送時間 | 水曜日21:00 - 21:54 |
| 放送枠 | 水曜劇場 (フジテレビ) |
| 放送分 | 54分 |
| 回数 | 12 |
| フジテレビ番組基本情報 | |
『ナオミ』は、1999年4月14日から6月30日までフジテレビの水曜劇場枠(毎週水曜日21:00 - 21:54、JST)で放送された日本のテレビドラマ。主演は藤原紀香[1][2][3]。
キャッチコピーは「アタシがいろんなこと教えたげる。」。
わずか5年の間に26回も教師をクビになったという伝説の問題教師が進学校・私立天晴学園(てんせいがくえん)の「問題クラス」の担任に。そこからはじまる笑いあり、涙ありの学園ドラマ。「女なら安い恋はしないことね!」を決めゼリフに女としての生き方や男としてのあり方を、教師としての枠をはるかに越えて主張する藤堂直海(藤原紀香)の潔い生き方を描く。
またタイトルに「3 Teachers & Students “Less ordinary”」とあるように、直海とともに、クールビューティの生物教師・甲斐奈緒実(りょう)と、教師一年目で「教師たるもの…」が口癖の古文担当の説教教師・矢代尚美(佐藤藍子)の3人の「ナオミ」が互いに反発し合いながらも、生徒や学園の問題解決に挑んでいく姿が描かれている。
キャスト
私立天晴学園
- 藤堂が赴任してきた高校、2年H組をはじめとして様々な問題が起きている。
教職員
- 藤堂直海 - 藤原紀香
- 2年H組の担任教師。担当教科は家庭科。かつて26回教師をクビになった。
- 型破りの教師だが、教員として初めての学校に赴任して以来、常に先生目線をとってしまう癖がある。
- 甲斐奈緒実(生物担当兼生徒指導) - りょう
- 藤堂から「顔色の悪い女」と言われている。最初こそ、藤堂に対して距離を取っていたが、藤堂が大けがや首になりそうだということが起きたことから、擁護に回る。
- 体育教師。高所恐怖症である。藤堂から「久保ちゃん」と呼ばれている。生徒を追いかけるために、藤堂と夫婦役を演じた。
- 広岡治(校長) - 森本レオ
- 藤堂のよき理解者で、用務員に間違えられた。最終回では日本全国から集まった天晴学園の卒業生を連れて合併調印の会場へ駆けつける。そして、尾崎に「あなたの唯一の母校(尾崎は生徒としての在籍経験がないが)をつぶさないでください」とお願いした。
- 尾崎一馬(理事長) - 加藤雅也
- 学校運営にあまり熱心でなく、藤堂や神谷と衝突。藤堂たちが彼を調べている内に「常連転校生で、母校と呼べる学校が存在しない」ことが明らかになった。
- 守が恋人を妊娠させて、父親の責任を取るために夜のアルバイトをしていることを知り、退学させようとしたが、藤堂によって止められた。
- 守は学校の問題で藤堂が首になることを知り、直談判。その際、「俺を退学させる代わりにナオミを戻して欲しい」と懇願するが、彼に「君の退学の件は終わった。藤堂の首の件とは無関係」とつっぱねて、退室を促した。
- 永井寛(教頭) - 石田太郎
- 加山雄二(学年主任) - 大河内浩
- 事なかれ主義で尾崎には媚びるが、広岡に対しては上から目線。藤堂が赴任したときも「あなた(広岡)の責任ですから」と責めた。
- 二人はことある度に藤堂たちと衝突、だが尾崎の態度が軟化したのを見て、平伏した。
- さらに尾崎が「天晴を統廃合させる、大リストラを施行する」と宣言、「我々はリストラされるだろう」と思った二人はもう尾崎にこびても無駄だろうと思って、天晴合併反対派に回る。
- 深大寺菊代(英語担当) - 高泉淳子
- 特に藤堂を支持するわけでもないが、永井や加山を支持するつもりもない。
- 嶋義彦(数学担当) - 伊藤正之
- 松平、南川とつるむことが多い。
- 松平健二(国語担当) - 八嶋智人
- 南川一 - 六角慎司
- 松平と一緒によく生物ビデオを鑑賞するのが趣味。
- 宮沢一恵(尾崎の秘書) - 長嶺尚子
- 藤堂がラフな衣装で尾崎に直談判しようとしてホテルに来たので、引き揚げさせようとしたが失敗に終わった。
- 林まみ - 及川麻衣
- 明石早苗 - 松坂優希
- 加賀(総理事長) - 黒部進(最終話)
- 尾崎が合併を申し入れた合併側の理事長。広岡たちの直談判に対しても「もう決定事項だから、帰りたまえ」とつっぱねようとするが、結局は尾崎が「やはり天晴は残します」といい、合併を撤回してしまった。
2年H組
- 相田夏美(雑誌モデル) - 北川弘美
- 学校主催のクイーンコンテスト(藤堂が提案したミスコンテスト)に勝ちたいため、薫の票を破り捨てたことが発覚。クラス中で疎んじられた彼女は退学しようと思ったが、藤堂に「ここで逃げないで、もう一度コンテストに参加すべき」と説得される。
- 阿久津サチ - 濱松咲
- いつもワープロに向かっている文学少女だが、彼女だけ以前から夏美の本性を知っていた。
- 安達薫 - 黒坂真美
- 国会議員令嬢であることを鼻にかけていて、美歩たちと徒党を組んで愚行をしていたが、彼女の傲慢さに美歩たちが呆れて見限られてしまい、藤堂にも忠告されて反省。
- 美歩たちにも陳謝した後は藤堂に恩を感じて、藤堂が首になりそうと知った際には率先して藤堂免職派(かつ分割転入派)だった永井・加山と自らの父を拉致して、クラスメートと一緒に立てこもっている。
- 大垣竜一 - 青木堅治
- 藤堂着任早々、広岡にぶつかってしまい、謝らなかったので藤堂に「このおじさんに謝るべきでしょう」と言われ、陳謝。藤堂を職員室に案内する。
- 自己紹介の際、彼の前の男子生徒に「血液型」などを聞くが、彼のことはタイプではなかったか、「大垣竜一です」だけで終わらせた。
- とはいえ、「ナオミという面白い先生が入ってきた」と興味津々。
- 風見章子 - 小高早紀
- 保と一番親しく、保が藤堂によりボクシングに挑戦することを知って心配する。
- 神谷守(留年している) - 井澤健
- 一件、ヤンキー風の生徒で、在学中に恋人・友花と妊娠してしまう。退学を考えるも、藤堂の説得で思いとどまる。
- その後は藤堂とクラスのために協力することが多く、保がボクシングを始める時も「保がボクシングやるんだから、お前ら応援しろよ」と激励した。
- 藤堂が首になりそうになったのを知り、尾崎に「ナオミを辞めさせないでください」と直談判。
- 小松沙也加 - 宮本綾子
- 斎藤亜矢子 - 小池栄子
- 父親の会社を助けるために、薫に脅されて久保を罪に陥れてしまう。
- 学校では問題になったが、藤堂による誘導で久保と山小屋で鉢合わせさせた。彼女は久保に謝罪した。
- 久保はその冤罪を認めてしまったが、彼女は「私のウソです」と釈明。
- その後は薫に対して反旗を翻すが、薫が藤堂の説教で反省したことを知り、和解した。
- 佐伯あすか(成績は学年1位) - 仲根かすみ
- 新庄晃 - 福薗由布樹
- 杉尾美歩 - 矢沢心
- 薫のとりまきであったが、ある事件で一時は薫に対して絶交を言い渡す。だが、薫のかまってちゃん暴走を見かねて注意して、和解する。
- 高野リナ - 高垣麗子
- 伊達美月 - 渡瀬美遊
- 田宮今日子 - 内藤陽子
- 彼氏であった省吾に貢ぐ目的で援助交際、カード窃盗をして発覚したので退学されそうになった。
- 藤堂は「退学記念の特別授業を使用」といい、久保、彼女、省吾と共に遊園地へ行くが、そこで藤堂がある細工をしてのテストを行い、省吾の本性が明らかになった。
- 辻茜 - 江川有未
- 陰気な人物だが、唯一の居場所が人気タレント・アンナの代役としてのラジオDJの役であった。だが、あることから降ろされてしまう。
- きっかけとなった藤堂に「私の居場所を返して」というと、藤堂が「じゃあ取り返しに行こう」と提案して、一緒にラジオ局へ乗り込むのであった。
- 中根保 - 一条俊
- クラスの中では影が薄く、おとなしい男子(なおかつ文武不振でパシリにされている)。藤堂が学校の起死回生策と称して彼にボクシングを推薦して始める。
- ボクシングの試合前に「ナオミ先生、僕が言うまでタオルを投げないでください」というので、藤堂が投げなかったために故障敗。
- 永井はこれについて藤堂を攻めた。
- 森三樹夫(フィギュアマニアである) - 石川伸一郎
その他の生徒
- 第1話
- 今井省吾(3年A組の生徒。エリートである) - 松尾政寿
- 今日子の彼氏であるはずであったが、彼にとって今日子は都合のいい女でしかなかった。それゆえ、今日子が退学になっても何とも思わなかった。
- 今日子のために退学記念授業を行った藤堂に招待されたが、藤堂はゴンドラに細工して心理テストを行った。
- その結果、彼が最低男であることが判明し、今日子から振った。
- 第2話
- 第3話
- 投票用紙発見生徒‐青柳摩縁
- 第4話
- 木田裕介(甲斐の元教え子で神谷の友人) - 金子統昭
- 少年院帰りで、(恩師である)甲斐と(友人の)神谷に会いに来たという。永井と加山が「甲斐へのお礼参り」と誤解して、警察が巻き込まれる騒動となった。
- だが、神谷と藤堂が「本当に会いに来ただけだから」とお引き取り願った。藤堂は「彼は甲斐先生の教え子よ。なら今も我々の教え子。」といった。
- 藤堂の話を聞いた彼は「この人は信用できる」と思い、名前を聞くと矢代を含めて「ナオミ」だというので驚いた。
- 第6話
- 鈴木友花(守の恋人) - 緒沢凛
- 守との間に子供ができたので双方の両親は驚き、子供を里子に出させようとするが、藤堂の後押しで二人で育てることになった。
2年H組保護者
- 第2話
- 佐伯(あすかの父親で顧問弁護士) - 須永慶
- あすかのことは完全に放置プレイしている。
- 第6話
- 第7話
- 安達(薫の父) - 大林丈史(第9・11話)
- 国会議員。薫の暴走に彼の権力でよく帳消しにしているが、薫自身の心の隙間が埋まるわけではなかった。
- 斎藤(亜矢子の父) - 坂本あきら
- 町工場を経営しているが、経営は楽ではない。それゆえ、亜矢子が薫に「パパ経由で口利きしてあげる」と脅される。
- 第8話
- 安達かな江(薫の母) - 片平なぎさ
- 薫の言動に手を焼いている。
ゲスト
- 第1話
- 時計屋店員 - 遠城啓輔
- 第4話
- 刑事 - 石井愃一
- 裕介の訪問が「甲斐へのお礼参り」と勘違いした永井たちによって通報されたのを受けてきた。だが、藤堂が「お礼参りではなく、ただ会いに来ただけ」と押し通されて撤収せざるを得なくなったことから、藤堂のことはあまり快く思っていない。
- 薫たちが永井たちを拉致して立てこもりをしたことを知った深大寺が通報してしまい、再登場。藤堂が首になったことを知り「疫病神がいなくなってよかった」と思い、薫たちを逮捕しようとするが、再び藤堂が現れてしまい、拍子抜けした。
- 第5話
- アンナ(人気ラジオ番組のディスクジョッキー) - 藤村ちか
- 茜が代打をしていたDJ。
- 細田(教育委員会の視察担当係) - 中丸新将
- ラジオ局のディレクター - マギー
- 茜と藤堂の潜入を妨害しようとした。
- 第6話
- 友花の父親 - 椎名茂 / 友花の母親 - 大村眞利枝
- 守と友花に子供が出来たことを知り、守の両親と同様に困惑する。
- ホスト(神谷の勤めるクラブのホスト) - 飯田基祐
- 友花の父の弁護士 - 安達香代子
- 看護師 - ひがたともこ
- 第8話
- 第11話
スタッフ
主題歌
受賞歴
- 第21回ザテレビジョンドラマアカデミー賞[4]
- ベストドレッサー賞(藤原紀香)