ナハニ国立公園
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ナハニ国立公園内マッキンジー山・キーレ頂 | |||
| 英名 | Nahanni National Park | ||
| 仏名 | Parc national Nahanni | ||
| 面積 | 476,560 ha | ||
| 登録区分 | 自然遺産 | ||
| IUCN分類 | II(国立公園) | ||
| 登録基準 | (7),(8) | ||
| 登録年 | 1978年 | ||
| 公式サイト | 世界遺産センター | ||
| 使用方法・表示 | |||
| ナハニ国立公園 | |
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| 地域 | カナダ・ノースウエスト準州 |
| 最寄り | フォートシンプソン他 |
| 座標 | 北緯61度35分50秒 西経125度51分7秒 / 北緯61.59722度 西経125.85194度座標: 北緯61度35分50秒 西経125度51分7秒 / 北緯61.59722度 西経125.85194度 |
| 面積 | 4766km2[1] |
| 創立日 | 1976年 |
| 運営組織 | カナダ公園管理局 |

ナハニ国立公園は、カナダ・ノースウエスト準州にある国立公園である。イエローナイフより約500キロメートル西方に位置する[2]。公園内には、標高2,972メートルのマッキンジー山を含む。ナハニ国立公園の中心部は、サウスナハニ川流域である。第1から第4の名前が付けられた峡谷は、壮大な峡谷を形成している。ナハニの名前は、先住民であるデネ族の言葉であり、日本語に訳すると「精神」を意味する。
動物相・植物相
国立公園内の硫黄分を含んだ温泉、ツンドラ、山塊、トウヒ属やヤマナラシで構成される森林は、多くの鳥類、魚類およびオオカミ、ハイイログマ、カリブー、ドールビッグホーン、シロイワヤギなどの哺乳類の生息地である[5]。ラビットケトル・ホットスプリングと名づけられた温泉地では、1万年前に形成され、カナダ国内では最大級の大きさである高さ30メートル、幅60メートルの多孔質の石灰石のトゥファが見つかっている[6] 。また、この国立公園は、カナダのエコゾーンに指定されている地区の3つが存在する。西部のタイガ山系、東部のタイガ平原、国立公園南部のわずかを占める北方山系である[1]。
フォート・シンプソンのビジターセンターには、この地域の歴史、文化、地理が展示してある。ナハニ国立公園は、UNESCOの自然遺産では、最初に1978年に登録された[1]。
歴史
1972年に、ピエール・トルドー首相によって、この公園は、4,766平方キロメートルが国立公園として設定された[1]。2003年には、ノースウエスト準州のDene人とカナダ政府との間で協定が締結され、新たに23,000平方キロメートルに暫定的な保護が与えられた[2]。2007年8月には、スティーヴン・ハーパー首相が国立公園の拡大の決定を下し、新たに、5,400平方キロメートルが追加され、国立公園の面積は、33,000平方キロメートルまで拡大され、国立公園では、カナダ第三位の広さとなった[7][8]。
現在、ナハニ国立公園に行く交通手段は水上飛行機かヘリコプターに限定されている。毎年800から900人が国立公園を訪れている。