ナルカ (水雷艇)
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| 82F ナルカ | |
|---|---|
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停泊中のナルカ | |
| 基本情報 | |
| 建造所 |
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| 運用者 |
オーストリア=ハンガリー帝国海軍 ルーマニア海軍(1920年 -) |
| 艦種 | 水雷艇 → 砲艦 |
| 級名 | 82F型水雷艇 |
| 建造費 | 993,750クローネ[1] |
| 艦歴 | |
| 起工 | 1913年10月30日 |
| 進水 | 1914年8月11日 |
| 竣工 | 1916年8月30日 |
| 最期 | 1944年8月20日空襲により沈没。 |
| 要目 | |
| 基準排水量 | 267トン |
| 長さ | 58.76 m |
| 幅 | 5.84 m |
| 吃水 | 1.5 m |
| 主缶 | ヤーロウ石油1缶、石炭1缶 |
| 主機 | AEG=カーチスタービン2基 |
| 出力 | 6,000 hp |
| 推進 | 2軸推進 |
| 最大速力 | 28ノット |
| 巡航速力 | 16ノット |
| 燃料 | 石炭20.2t、石油31t[1] |
| 航続距離 | 1,020カイリ |
| 乗員 | 41 名[1] |
| 兵装 |
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ナルカ(ルーマニア語: Năluca)は、ルーマニアの水雷艇(Torpiloare escortoare)。第一次世界大戦中にオーストリア=ハンガリー帝国海軍の82F型水雷艇82 F(ホーホゼー・トルピードボート、外洋水雷艇)として建造され、戦後ルーマニア艦となった。第二次世界大戦では、護衛、対潜作戦に用いられたが1944年8月20日に空襲により沈没した。
250t型水雷艇の一群である82F型水雷艇の一番艇として建造された。艇体は全長58.76m、全幅5.84m、吃水1.5m。計画時の排水量は243tであったが、基準排水量は267tに達した[1]。 機関はヤーロウ製のボイラー2缶(石油1缶、石炭1缶)でAEG=カーチスタービン2基により出力6,000hpを発揮した[1]。2軸推進で28ノット、巡航速度16ノットで航続距離は1,020海里であった[1]。乗員41人。
武装は口径66mmのシュコダ 7cm/L30砲を前後に各1門、450mm連装魚雷発射管を2基備えた。1917年には、後方の66mm砲1門を対空仕様に変更している[2][1]。この他にシュワルツローゼ8mm機銃1挺も装備していた[1][3]。
1939年に改装が行われ、66mm砲1門を37mm高角砲 C/30に交換し、中央部に20mm C/38対空機関砲、爆雷投射機4基と爆雷投下軌条2本を追加した[4][5]。1943年末から1944年初頭にかけて同級のスメウルと共に改装が行われ、450mm魚雷発射管を撤去し、88mm両用砲2門と20mm対空機関砲2門を搭載する砲艦に改装された[3]。