ニガヨモギ (聖書)
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新約聖書
ニガヨモギは新約聖書ではヨハネの黙示録の第8章11節で一度言及されるのみである。
第三の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、たいまつのように燃えている大きな星が、空から落ちてきた。そしてそれは、川の三分の一とその水源との上に落ちた。この星の名は「苦よもぎ」と言い、水の三分の一が「苦よもぎ」のように苦くなった。水が苦くなったので、そのために多くの人が死んだ。
ここのニガヨモギにあたるギリシャ語は、何か苦味のあるものを暗示するために取り上げられた、アルテミシア属の植物を指すと考えられている。英訳に使われた「ワームウッド」は、腸内寄生虫 (intestinal worm) を殺すために用いられる、この植物でつくる暗緑色のオイルも表わす。これはヨハネの黙示録においては、ニガヨモギに変化した、つまり苦くなってしまった水にあたる[4]。
