ニコラ・ド・ローネー
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パリで生まれた。若い頃から版画家のルイ=シモン・ランぺルール(Louis-Simon Lempereur: 1728-1807)の工房で学んだ。歴史画や肖像画、風景画、ビネット(vignette: 装飾模様)など様々な題材の版画を制作した。1780年代にデンマーク王立美術院の会員に選ばれた後、1789年にフランスの王立絵画彫刻アカデミーの会員に選ばれた[1]。その後国王の宮廷版画家になった、
ヤン・バプティスト・ウェーニクス(1621-1659)やジャン・オノレ・フラゴナール(1732-1806)、エティエンヌ・オーブリー(1745-1781)といった有名画家の原画をもとにした版画作品で知られている[2]。
フランス宮廷で有力な版画家であったシャルル=ニコラ・コシャン(Charles-Nicolas Cochin: 1715–1790)とも働いた。
弟のロバート・ド・ローネー (1749-1814)はニコラ・ド・ローネーに学んで版画家になった[1]。弟子にはジャン=バティスト・フォセユー(Jean Baptiste Fosseyeux: 1752-1824)、ジャン=バティスト=ミシェル・デュプレ(Jean-Baptiste-Michel Dupréel: 1765-1827)、ニコラ・ポンス(1746-1831)らがいる。