ニコラ・バタイユ
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1926年、パリで生まれる。ナチス占領下のフランスで演劇を学び、その後オタンララ家の支援を受けて1950年、パリのノクタンビュール座にてウジェーヌ・イヨネスコの不条理劇「禿の女歌手」の初演を演出、自らも出演。1957年には小劇場の名門ユシェット座に場所を移し、現在も上演が続いている。半世紀にわたりイヨネスコの演劇を広く紹介したことで知られている。
ルイ・マル監督と知己を得て「死刑台のエレベーター」(1958年)や「地下鉄のザジ」(1960年)などの映画にも出演している。
知日派としても知られ、日本でも演出家として活躍し1969年に紀伊國屋演劇賞受賞、2001年には勲四等旭日小綬章を受章した。NHKのフランス語会話番組の講師として活躍した時期があり、NHKとフランスのテレビ局による共同制作ドラマ『ビゴーを知っていますか』(1982年)に俳優として出演したこともある。
2008年10月28日、パリにて癌のため死亡(82歳)。