ニコル (バラ)

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ニコル

ニコルは、バラ園芸品種の1つ。1984年西ドイツで、W.コルデスによって作出された[1][2][3]。ニコールと表記する場合もある[2][3]

四季咲き・横張りまたは半横張り性のフロリバンダ系のモダンローズ[1][2][3]。交配種は、実生×ストロベリー・アイス[1][2][3]。樹高は0.8m、株張り80cm[1]。花色は、白地にピンク色の覆輪が入る[2]。咲き進むとピンク色は濃くなり、花の中心にまで広がる[2][3]。花径は8cm[2][3]。春は3輪-5輪程度の房咲きになる[2][3]。花付き・花もちはよい[2]。花の香りは弱い[3]。かすかに芳香がある程度[3]。定植後数年でシュートの発生が少なくなるので、古枝を大切にする必要がある[2]。樹勢はあまり強くない[1][注 1]。耐病性は弱い[3]うどん粉病の耐性は普通だが、黒点病に弱い[1][2]。月に3回-4回薬剤を散布してもなお黒点病が発生する可能性が残る[1][2]。春から秋の生育期に黒点病で葉を落とすと、冬に枯れてしまうことがある[2]。特に黒点病を出させないことが大切なので定期的な薬剤散布が必要だが、月に3-4回薬剤を散布しても発生することはある[1]。花の覆輪のバランスがよく発色の鮮やかな品種だが育てにくいという欠点がある[4]。若い株の段階では、黒点病を発生させないようしっかりとした薬剤散布に心掛ける必要がある[2]。ていねいな手入れが必要なバラである[3]。樹高が高くならず幅をとる品種なので、花壇の前段に植えるとよい[3]。鉢栽培にも良い[3]。枝変わりに「ときめき」「美咲」がある[1][3]。ときめきは花色が濃いピンク色、美咲は淡いピンク色である[3]

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