ニューヘブリディーズ・フラン
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| ニューヘブリディーズ・フラン | |
|---|---|
| 中央銀行 | 海外通貨発行機関 (IEOM) |
| ウェブサイト | www |
| 使用 国・地域 | |
| インフレ率 | - |
| 補助単位 | |
| 100 | サンチーム |
| 通貨記号 | Fr |
| 硬貨 | 1, 2, 5, 10, 20, 50, 100 フラン |
| 紙幣 | 100, 500, 1000 フラン |
このinfoboxは、通貨が変更される直前の値を示している。 | |
ニューヘブリディーズ・フラン(英語: New Hebrides franc, フランス語: franc Nouvelles-Hébrides)は、共同統治領ニューヘブリディーズ(現在のバヌアツ)で使用されていた通貨である。この通貨は、イギリスの通貨や後にオーストラリアの通貨と一緒に流通していた。名目上、補助通貨としてサンチームがあり、1フランが100サンチームだったが、最小額面は1フランであった。1945年から1969年までは、CFPフランの一部だった。
第二次世界大戦まで、ニューヘブリディーズはフランス・フラン、イギリス・ポンド、オーストラリア・ポンドを使用していた。1941年、自由フランスはニューヘブリディーズで流通する紙幣を導入した。1945年には、フランスの太平洋植民地がフランス・フランの切り下げの影響を受けないようにするためにCFPフランが導入され、ニューヘブリディーズではニューカレドニア・フラン硬貨と現地で発行された紙幣が流通していた。
1949年、1CFPフラン=5.5フランス・フランで固定された。1959年からは、オーストラリア・ポンドとのレートが200CFPフラン=1豪ポンドとなった。このレートは、1966年のオーストラリア・ドル導入時には100CFPフラン=1豪ドルとなった。豪ドルは現地通貨と並行して流通していた。
1966年からは、ニューヘブリディーズ・フランの名前で硬貨が作られた。1969年、ニューヘブリディーズ・フランはCFPフランから離脱し、1973年まで1豪ドル=100フランの固定相場を維持した。1981年、バヌアツとして独立した後、フランはそのままの額面で新通貨バツに置き換えられた。同時に、豪ドルは公式に流通しなくなった。
硬貨
1966年に100フラン銀貨が導入された。その後、1967年には10フランと20フランのニッケル貨、1970年には1、2、5フランのニッケル銅貨、1972年には50フランのニッケル貨が導入された。ニッケル貨(10、20、50フラン)のみ、対応するフランス領ポリネシアとニューカレドニアの硬貨と同じ大きさ、構成、裏面だった。
全体的なデザインは、ニューヘブリディーズのフラン硬貨が登場してから変わっていない。唯一の注目すべき変化は、1973年に"I.E.O.M"(Institut d'émission d'Outre-Mer、海外通貨発行機関)の刻印が追加されたことである。