ニューヨーク・カウンターポイント
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リチャード・ストルツマンの委嘱で1984年に作曲され、1986年1月20日にニューヨークのエイヴリー・フィッシャー・ホールで初演された。
独奏楽器とテープのための「カウンターポイント」シリーズの2作目(1作目はフルートのための『ヴァーモント・カウンターポイント』)にあたり、同種の楽器の響き合いによって、ライヒの初期作品を思わせる多層的な響きが形作られている。またこの作品ではクラリネットによって電子楽器に近い音色が生まれ、それによってニューヨークという街の波打つ活気を再現することが試みられていた。ライヒの作品の中でも広く知られているものの一つである。
楽器編成
奏者は事前に10のパートを録音し(出版社のブージー・アンド・ホークスからCDがレンタルされている)、ライヴではリアルタイムの演奏と録音とをミキシングして聴衆に届ける。また、11人のクラリネット奏者によってリアルタイムで演奏することもできる。