ネーミナータ
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概要
『カルパ・スートラ』によるネーミナータの事績は、マハーヴィーラの事績から固有名詞や年月を入れかえただけの簡単なものに過ぎないが、それによるとネーミナータはシャウリプラにおいてサムドラヴィジャヤ王とその妃のシヴァーから生まれた。ドヴァーラヴァティー(ドヴァーラカー)の無憂樹のもとで出家した後、ギルナール山頂のベンガルボダイジュの下で完全智を得た。教えを説いた後、ギルナール山頂において1000歳で没し、ニルヴァーナを得た[1]。
ヘーマチャンドラの『トリシャシュティ・シャラーカー・プルシャ・チャリタ』(63偉人伝)によれば、ネーミナータはクリシュナのいとこ(ネーミナータの父のサムドラヴィジャヤとクリシュナの父のヴァスデーヴァが兄弟)であった。クリシュナの世話によってネーミナータはドヴァーラカー王の娘のラージャマティーと結婚することになったが、結婚式のために動物が殺されるのを見て動物に同情し、結婚式から去って出家した[2]。
