ノヤシ

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ノヤシ(別名セボリーヤシ、学名:Clinostigma savoryanum )はヤシ科マガクチヤシ属[1][3]の大型の常緑高木。環境省絶滅危惧II類(VU)[4]

概要 ノヤシ, 保全状況評価 ...
ノヤシ
ノヤシ 植栽株
(2024年11月 東京都 夢の島熱帯植物館)
保全状況評価
絶滅危惧II類環境省レッドリスト
Status jenv VU.svg
Status jenv VU.svg
分類APG IV
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 単子葉類 monocots
階級なし : ツユクサ類 commelinids
: ヤシ目 Arecales
: ヤシ科 Arecaceae
亜科 : アレカヤシ亜科(ヤシ亜科[1]Arecoideae
: アレカ連(ビンロウジュ連[1]Areceae
: マガクチヤシ属 Clinostigma
: ノヤシ C. savoryanum
学名
Clinostigma savoryanum (Rehder et E.H.Wilson) H.E.Moore et Fosberg[2]
シノニム
和名
ノヤシ、セボリーヤシ[1]
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特徴

雌雄同株。幹は高さ7–10mで、15mに達することもある。幹には葉痕が環状紋となって残る。葉は長さ1–3mの羽状複葉で、幹の先端に叢生し、長い筒状の葉鞘をもつ。花序は長さ1mで、幹の先端の葉群の下につき、多数の小枝に分かれる。花は淡黄色で萼片花弁ともに3枚、雄しべは6本で、雌しべは嘴状に横に曲がる花柱をもつ。果実は卵状楕円形の核果で長さ1.2cmほど、11–12月に熟する[3]

分布と生育環境

小笠原諸島(父島列島・母島列島)の固有種[5][3]

近縁種の分布と利用

本種はマガクチヤシ属で最も北に分布する。同属の種は太平洋の島々に11種が分布[3][6]し、芯芽を食用にする種もある[5]

脚注

参考文献

外部リンク

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