ノリ・メ・タンゲレ (コレッジョ)

From Wikipedia, the free encyclopedia

製作年1525年頃
寸法130 cm × 103 cm (51 in × 41 in)
『ノリ・メ・タンゲレ』
イタリア語: Noli me tangere
作者アントニオ・アッレグリ・ダ・コレッジョ
製作年1525年頃
種類油彩キャンバス
寸法130 cm × 103 cm (51 in × 41 in)
所蔵プラド美術館マドリード

ノリ・メ・タンゲレ』(ラテン語: Noli me tangere, 「我に触れるな」の意)は、イタリア盛期ルネサンス期の画家コレッジョが1525年頃に制作した絵画である[1]油彩。「ヨハネによる福音書」20章1行-18行で語られているイエス・キリストの復活とマグダラのマリアのエピソードを主題としている。ノリ・メ・タンゲレとは同箇所の17行に登場する言葉である。マドリードプラド美術館に所蔵されている。

磔刑に処されたイエスが埋葬されたのち、悲しみに暮れるマグダラのマリアがイエスのに行くと入口の岩が開いていて、安置されたはずの遺体がなかった。驚いたマリアはそのことを弟子たちに知らせた。弟子たちは墓に入って遺体がないことを確かめたが、マリアは墓の外で泣いて中には入らなかった。マリアが身を屈めて墓の中を見ると2人の御使いがいて、なぜ泣いているのか尋ねられた。その問いに答えた後、マリアが後ろを振り返るとイエスが立っていた。最初、マリアはイエスだと気づかず庭師だと思っていたが、マリアは自分の名前を呼ばれると思わず「師よ!」と叫んだ。イエスは「私に触れてはいけない(ノリ・メ・タンゲレ)、私はまだ父の御許に行ってはいないのだから」と言った。そこで彼女は弟子たちのところに行き、自分がイエスに会ったこと、そしてイエスがこれから父なる神の御許に行くことを伝えた。

歴史

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI