ハタケヤマ

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株式会社ハタケヤマは、大阪市平野区に本社を置く野球用品メーカー。かつては、「虎印」の商標で知られる美津和タイガーのグラブを製造していた。

1985年に自社初のオリジナルブランドとして、「ハタケヤマブランド」をスタート。やがて、日本の全都道府県で特約店を擁するまでになった。ちなみに、その年の2月には、美津和タイガーが倒産している(1996年に再建)[1]

キャッチャーミットを中心に、グラブの製造・販売へ特に力を入れている野球用品メーカーで、すべてのグラブが職人の手作業で製造。2006年からは、前年まで3年間外野手として阪神タイガースに所属していた松下圭太が、グラブ作りに加わっている。ただし現在では、当社の技術を提供した台湾の工場でも一部の製品を作っている。

「ハタケヤマブランド」として初めてオーダーを出したプロ野球選手は、阪神の主力選手だった真弓明信。同球団では、金本知憲下柳剛も現役時代に当社製のグラブを使っていた。2024年時点では伊藤光横浜DeNAベイスターズ)・甲斐拓也福岡ソフトバンクホークス)、伏見寅威北海道日本ハムファイターズ)とアドバイザリープロスタッフ契約を結んでいる。

2011年1月に、海外子会社の韓国ハタケヤマを設立した。同年の日本プロ野球(NPB)開幕戦では、スタメンマスクをかぶった12名の捕手のうち、8名がハタケヤマ製のキャッチャーミットを使用。さらにプロテクターも併用した捕手が4名いた。ハタケヤマ製のミットを使用していたキャッチャーは谷繁元信相川亮二小田幸平鶴岡一成阿部慎之助加藤健鶴岡慎也炭谷銀仁朗髙城俊人大野奨太など[2]。 ミット以外のキャッチャー防具も工夫が凝らされており、ハタケヤマ製のプロテクターの特徴でもある凹凸のあるビブソーブ(ワンバウンドボールの回転を吸収する回転規制シート)は現役当時アドバイザリープロスタッフだった相川亮二の考案で作られた[3]

脚注

外部リンク

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