ハッシュドビーフ
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他国のハッシュドビーフ
19世紀以前に発刊された欧米の書籍で見られる古来イギリス料理の Hashed Beef は、薄切り牛肉の煮込み料理で多くが共通している。
- 1788年に発行されたイギリス料理の書籍は、残り物のローストビーフを薄く切ってエシャロットやピクルスとともに煮込む[4]、と記している。
- 1862年に発行された料理本は、薄切りにした牛肉をマッシュルームケチャップと肉汁のスープで煮る、ワインビネガーとケチャップを煮詰めたソースで煮る、温めたクルミのピクルスを添える、など記している[5]。
- 1881年にアメリカで発行された家庭百科事典は、牛肉の薄切りとたまねぎをアンチョビーソースとマッシュルームケチャップと肉汁のスープで煮込む、と記している[6]。
- 1888年に日本で発行された料理書は、ローストビーフ(原文は「ロースビフ」)とデミグラスソース(原文は「スチウのソース」)を用いる「ハヤシビフ」を記している[7]。
- 1909年に日本で発行された主婦向けの料理指南書は、小麦粉を炒ってとろみを付けるブラウンソースの手法を用いた「ハヤシビーフ」を記している[8]。