ハッチ (カンガルー)

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ハッチ2000年7月7日 - 2009年11月25日)は、須坂市動物園にて飼育されていた雄のアカカンガルー

天才!志村どうぶつ園』で紹介され、手製のサンドバッグを抱えたり蹴り込む姿や寝転ぶ姿が話題となり、須坂市動物園の名を全国区に轟かせたカンガルーである。それらの功績から、死後「須坂市動物園名誉園長」の称号を授かった[1][2]

2000年に東山動物園にて生まれる。

2001年3月、同動物園と「オードリー」と共に須坂市動物園に来園。しかし、オードリーはまもなくして死亡。

2003年頃、飼育員の一人が手製のサンドバッグを与えたところ、それに反応した。

2004年に『天才!志村どうぶつ園』で紹介されると瞬く間に話題となった。

2006年、神戸市立王子動物園からメスのアカカンガルー・クララが来園。ハッチの妻として話題となる。

2009年11月25日、老衰で亡くなる[3]

ハッチファミリー

ハッチは生涯でクララとの間に5頭の子供を残している。子供が誕生した以降は、彼等を指して「ハッチファミリー」と呼ばれるようになった。

クララ
妻。2003年11月17日生まれ。2006年に神戸市立王子動物園から来園。ハッチ亡き後も須坂市動物園の看板として活動していたが、2016年6月9日に老衰で永眠[4]
クラッチ
第一子。オス。2006年11月10日生まれ。
クララが須坂市動物園に到着した直後に発覚したため、ハッチとの血の繋がりは存在しない[5]
キララ
第二子。メス。2007年8月18日生まれ。ハッチにとっては初めての実子でもある。
2008年7月6日によこはま動物園ズーラシアへ移籍後、2017年12月12日に永眠[6]
キャッチ
第三子。オス。2008年8月22日生まれ。
2011年、クラッチと共に千葉に移籍[7]
第四子
性別不明。2009年2月28日にクララの育児嚢の存在を確認。同年4月1日死亡。
タッチ
第五子。オス。2009年6月30日生まれ[8]。2013年2月27日死亡[9]

没後の展開

2010年11月20日、ハッチのを象った記念碑が須坂市動物園内に建てられた[10]

2022年10月1日、開園60周年を迎えた須坂市動物園がハッチをモチーフにしたオリジナルキャラクターを考案。10月10日に同キャラクターの名称を、ハッチと須坂市から取った「スザッチ」と命名[11]

関連書籍

  • カンガルー・ハッチのおやじな毎日 (『PHP研究所』)ISBN 978-4-569-69355-2

関連項目

外部リンク

脚注

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