ハニー・ドント
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| 「ハニー・ドント」 | ||||||||||
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| カール・パーキンスの楽曲 | ||||||||||
| 英語名 | Honey Don't | |||||||||
| リリース | 1956年1月[1] | |||||||||
| 規格 | 7インチシングル | |||||||||
| A面 | ブルー・スエード・シューズ | |||||||||
| 録音 | 1955年12月19日[2] | |||||||||
| ジャンル | ロカビリー[3] | |||||||||
| 時間 | 2分53秒 | |||||||||
| レーベル | サン・レコード | |||||||||
| 作詞者 | カール・パーキンス | |||||||||
| 作曲者 | カール・パーキンス | |||||||||
| プロデュース | サム・フィリップス | |||||||||
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「ハニー・ドント」(Honey Don't)は、カール・パーキンスの楽曲である。1956年1月にシングル『ブルー・スエード・シューズ』のB面曲として発売された[1]。『オールミュージック』のビル・ダールは、「非常に刺激的で、いくつかの点で有名な作品よりも優れている」と称賛している[4]。本作はビートルズ、ロニー・ホーキンス、ジョニー・リヴァースなど20以上のアーティストによってカバーされている[5]。
「ハニー・ドント」のレコーディングは、1955年12月19日に行なわれた[2]。本作の演奏者および担当楽器は、以下のようになっている[6]。
- カール・パーキンス - リードギター、ボーカル
- ジェイ・パーキンス - アコースティック・ギター、バッキング・ボーカル
- クレイトン・パーキンス - スタンダップ・ベース
- W.S. ホランド - ドラムス
「ハニー・ドント」は、1956年1月に発売されたシングル『ブルー・スエード・シューズ』のB面に収録された後[1]、1957年に発売されたアルバム『ダンス・アルバム』に収録された[7]。『オールミュージック』のスティーヴン・トマス・アールワインは、『ダンス・アルバム』のレビューの中で、パーキンスのアンセムの1つとして本作を挙げている[7]。その後、『Original Golden Hits』や『ロッキン・ギター・マン』などのコンピレーション・アルバムにも収録された[4]。
ビートルズによるカバー
| 「ハニー・ドント」 | ||||||||||
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| ビートルズの楽曲 | ||||||||||
| 収録アルバム | 『ビートルズ・フォー・セール』 | |||||||||
| 英語名 | Honey Don't | |||||||||
| リリース | 1964年12月4日 | |||||||||
| 録音 |
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| ジャンル | ロカビリー[8] | |||||||||
| 時間 | 2分55秒 | |||||||||
| レーベル | パーロフォン | |||||||||
| 作詞者 | カール・パーキンス | |||||||||
| 作曲者 | カール・パーキンス | |||||||||
| プロデュース | ジョージ・マーティン | |||||||||
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ビートルズは、1964年10月26日に「ハニー・ドント」のレコーディングを行なった[9]。「ハニー・ドント」は、1964年12月4日にイギリスで発売されたアルバム『ビートルズ・フォー・セール』のために録音された最後の曲の1つとなっている[10]。アメリカでは同月15日に『Beatles '65』の収録曲として発売された[11]。ライブでの演奏時にはジョン・レノンがボーカルを務めていたが、アルバム収録のテイクではリンゴ・スターがリード・ボーカルを務めている[9]。曲中では「Ah rock on George one time for me」や「Ah rock on George with Ringo one time」という掛け声が確認できる[12]。
ビートルズはBBCラジオの番組『From Us To You』と『Top Gear』で本作を演奏しており[13]、前者での演奏が1994年に発売された『ザ・ビートルズ・ライヴ!! アット・ザ・BBC』[14]、後者での演奏が2013年に発売された『オン・エア〜ライヴ・アット・ザ・BBC Vol.2』に収録された[15]。
公式に発表されたビートルズのカバー曲の中で、メンバー全員がソロでカバーした唯一の楽曲となっている[13]。
- レノンは『ジョンの魂』や『サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ』のリハーサル時に録音したほか、自作映画『Clock』のサウンドトラックにも収録している。
- ポール・マッカートニーは、アルバム『タッグ・オブ・ウォー』のセッション中にパーキンスと本作を録音した。
- ハリスンは、1987年にハリウッドで行なわれたタジ・マハールのライブで、ボブ・ディランやジョン・フォガティと共に本作を演奏。
- スターは、1986年にテレビ放映された『Blue Suede Shoes』でパーキンスと共演したほか、2002年に行なわれた『コンサート・フォー・ジョージ』で演奏した[16]。また、リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドのライブで演奏している。
クレジット
※出典[17]