ハベナリア・ロドケイラ

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ハベナリア・ロドケイラ
ハベナリア・ロドケイラの橙色の花
ハベナリア・ロドケイラの桃色の花
分類APG IV
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperms
階級なし : 単子葉類 Monocots
: キジカクシ目 Asparagales
: ラン科 Orchidaceae
: ミズトンボ属 Habenaria
: ハベナリア・ロドケイラ
H. rhodocheila
学名
Habenaria rhodocheila Hance
和名
ハベナリア・ロドケイラ
英名
Red-lipped Habeneria
植栽(2025年9月 沖縄県本部町 熱帯ドリームセンター)
花の側面観

ハベナリア・ロドケイラ学名Habenaria rhodocheila)は、ラン科ミズトンボ属の落葉性の地生ラン。種小名rhodocheilaは赤い唇弁を意味する。

地中の根茎から初夏に出芽し、冬は地上部が枯れて休眠する。高さ30cmほど。茎は直立し、下部に長さ6–15cm、幅1cmの線形~披針形で濃緑色の葉を4–6枚つけ、上部には1–3枚の苞状の小葉をつける。花序は総状花序で、2–10個の花を咲かせる。花は径2.5cmほどで、萼片と花弁は緑色で、唇弁は深紅、橙や黄色と鮮やかで変化に富み、長さ2cm、幅1.5cm、深く3裂、中央の裂片はさらに2裂する。基部にある距は長さ3cmほどで、先端は上に湾曲する。開花期は夏から秋。果実は紡錘形の蒴果で長さ1.5cmほど[1][2][3][4]

長い距の中には蜜が溜まり、これを吸いに来たモンキアゲハ Papilio helenusなどのアゲハチョウ属が花粉を媒介することが知られる[5][6]

分布と生育環境

中国南部〜マレーシア、フィリピンに分布。森林内の樹下などの、明るい岩の上などに生育する[1][2][3][4]

利用

最低13–16℃以上、最高30℃以下の温度で管理する。繁殖は種まきか、休眠中の塊茎の株分けによる[1][3][4]

脚注

参考文献

外部リンク

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