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ハングル字母拡張A

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範囲 U+A960..U+A97F
(32 個の符号位置)
割当済 29 個の符号位置
ハングル字母拡張A
Hangul Jamo Extended-A
範囲 U+A960..U+A97F
(32 個の符号位置)
面 基本多言語面
用字 ハングル
割当済 29 個の符号位置
未使用 3 個の保留
Unicodeのバージョン履歴
5.2 29 (+29)
公式ページ
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ハングル字母拡張A(ハングルじぼかくちょうA、英語: Hangul Jamo Extended-A)は、Unicodeの137個目のブロック。

古ハングルや語学書で発音記号として用いられたハングルなど現在用いられていないハングルの字母のうち、ハングル字母及びハングル互換字母のいずれのブロックにも含まれていないものが収録されている。

本ブロックにはハングル字母ブロック未収録の字母のうち、頭子音(初声、CHOSEONG)の子音字のみが収録されている。なお、母音字(中声、JUNGSEONG)及び末子音(終声、JONGSEONG)はハングル字母拡張Bブロックに含まれている。

Unicodeのバージョン5.2において初めて追加された。

収録文字

「ラテン文字転写」の列はハングルのラテン文字への翻字方式の一つである○○に従う。

コード 文字 文字名(英語) 用例・説明
古い初声の子音字
U+A960 ꥠ HANGUL CHOSEONG TIKEUT-MIEUM
U+A961 ꥡ HANGUL CHOSEONG TIKEUT-PIEUP
U+A962 ꥢ HANGUL CHOSEONG TIKEUT-SIOS 『우리말본 첫재매(我らが言語 初売り版)』という書籍において、日本語の「つ」の頭子音(IPA: [t͡s])を表すのに用いられた[1]。
U+A963 ꥣ HANGUL CHOSEONG TIKEUT-CIEUC
U+A964 ꥤ HANGUL CHOSEONG RIEUL-KIYEOK 『조선말본(朝鮮の言語)』という書籍において、ㄹがㄱ・ㄲ・ㅋの前に現れた場合にㄹの発音が弱まることを示すために発音記号として用いられた[1]。
U+A965 ꥥ HANGUL CHOSEONG RIEUL-SSANGKIYEOK
U+A966 ꥦ HANGUL CHOSEONG RIEUL-TIKEUT
U+A967 ꥧ HANGUL CHOSEONG RIEUL-SSANGTIKEUT 『우리말본 첫재매(我らが言語 初売り版)』という書籍において、韓国語の音韻を説明する目的で用いられた[1]。
U+A968 ꥨ HANGUL CHOSEONG RIEUL-MIEUM
U+A969 ꥩ HANGUL CHOSEONG RIEUL-PIEUP
U+A96A ꥪ HANGUL CHOSEONG RIEUL-SSANGPIEUP
U+A96B ꥫ HANGUL CHOSEONG RIEUL-KAPYEOUNPIEUP
U+A96C ꥬ HANGUL CHOSEONG RIEUL-SIOS 『현금 조선문전(現今 朝鮮文典)』という書籍において用いられた[1]。
U+A96D ꥭ HANGUL CHOSEONG RIEUL-CIEUC
U+A96E ꥮ HANGUL CHOSEONG RIEUL-KHIEUKH 『조선말본(朝鮮の言語)』という書籍において、ㄹがㄱ・ㄲ・ㅋの前に現れた場合にㄹの発音が弱まることを示すために発音記号として用いられた[1]。
U+A96F ꥯ HANGUL CHOSEONG MIEUM-KIYEOK
U+A970 ꥰ HANGUL CHOSEONG MIEUM-TIKEUT
U+A971 ꥱ HANGUL CHOSEONG MIEUM-SIOS
U+A972 ꥲ HANGUL CHOSEONG PIEUP-SIOS-THIEUTH
U+A973 ꥳ HANGUL CHOSEONG PIEUP-KHIEUKH 『염불보권문(念佛普勸文)』という書籍において用いられた[1]。
U+A974 ꥴ HANGUL CHOSEONG PIEUP-HIEUH
U+A975 ꥵ HANGUL CHOSEONG SSANGSIOS-PIEUP
U+A976 ꥶ HANGUL CHOSEONG IEUNG-RIEUL
U+A977 ꥷ HANGUL CHOSEONG IEUNG-HIEUH 『왜어유해(倭語類解)』という李氏朝鮮時代の日韓対訳辞書において、日本語のバ行の頭子音(IPA: [b])を表すのに用いられた[1]。
U+A978 ꥸ HANGUL CHOSEONG SSANGCIEUC-HIEUH 『선문통해(鮮文通解)』という書籍において用いられた[1]。
U+A979 ꥹ HANGUL CHOSEONG SSANGTHIEUTH 『아언각비(雅言覺非)』という語源研究書において、中国語のtの音(IPA:[tʰ])を表すのに用いられた[1]。
U+A97A ꥺ HANGUL CHOSEONG PHIEUPH-HIEUH 『조선어원론(朝鮮語原論)』という書籍において、[f]を表すのに用いられた[1]。
U+A97B ꥻ HANGUL CHOSEONG HIEUH-SIOS
U+A97C ꥼ HANGUL CHOSEONG SSANGYEORINHIEUH

小分類

このブロックの小分類は「古い初声の子音字」(Old initial consonants)の1つのみとなっている[2]。

古い初声の子音字(Old initial consonants)

この小分類にはハングルのうち、古ハングルで用いられた、頭子音で用いられる子音字が収録されている。

文字コード

ハングル字母拡張A(Hangul Jamo Extended-A)[1]
Official Unicode Consortium code chart (PDF)
 0123456789ABCDEF
U+A96x ꥠ ꥡ ꥢ ꥣ ꥤ ꥥ ꥦ ꥧ ꥨ ꥩ ꥪ ꥫ ꥬ ꥭ ꥮ ꥯ
U+A97x ꥰ ꥱ ꥲ ꥳ ꥴ ꥵ ꥶ ꥷ ꥸ ꥹ ꥺ ꥻ ꥼ
注釈
1.^バージョン16.0時点

履歴

出典

関連項目

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