ハードドライビン
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- Amiga
Amstrad CPC (CPC)
Atari ST (ST)
コモドール64 (C64)
ZX Spectrum (ZX)
PC/AT互換機 (DOS)
メガドライブ (MD)
Atari Lynx (LX)
| ジャンル | ドライビングシミュレーター |
|---|---|
| 対応機種 |
アーケード (AC) 対応機種一覧
|
| 開発元 | アタリ |
| 発売元 | アタリ |
| デザイナー |
リック・モンクリーフ エリック・ダーフィー マックス・ベヘンスキー ジェド・マーゴリン ステファニー・モット |
| プログラマー |
マックス・ベヘンスキー ステファニー・モット |
| 音楽 | ドン・ディークナイテ |
| 美術 |
サム・コムストック クリス・モーザー デボラ・ショート |
| 人数 | 1人 |
| 発売日 |
|
『ハードドライビン』 ( HARD DRIVIN' ) は、1989年にアタリから稼働されたアメリカのアーケード用ドライブゲーム(レースゲーム)である。現在はミッドウェイが権利を所有している。
「スーパーリアル・ドライビングシミュレーター」と銘打っている通り、リアルな感覚が特徴である。
1989年に欧州にて各種ホビーパソコンに移植された他、1990年にメガドライブ、1991年にAtari Lynxに移植されている。また、PlayStation 2用ソフト『ゲーセンUSA ミッドウェイアーケードトレジャーズ』(2006年)にアーケード版が収録されている。
北米および欧州においては、PlayStation 2、Xbox、ゲームキューブ用ソフト『Midway Arcade Treasures 2』(2004年)やWindows用ソフト『Midway Arcade Treasures Deluxe Edition』(2006年)にアーケード版が収録された。
ポリゴンによって描かれたコース、筐体にはクラッチ付4段マニュアルとフォースフィードバック付大径ハンドルが特徴。パワーステアリングの装備が無い車という設定でハンドリングは重い。ゲームセンター用の筐体には1画面のものと3画面のものがある。
日本市場向けには、表示されるメッセージは直訳的な日本語に変更され、本作品のタイトルも画面上では「ハード ドライビイン」で、「コインをいれよ」などと表示される。ゲーム中のメッセージも「キーをまわせ」など、命令口調になっている。
アメリカ製のオリジナル版は右側通行などアメリカ仕様だが、日本向けバージョンでは左側通行に変更され、また速度計や標識の単位も合わせてキロメートル毎時となっている。しかし、画面のグラフィックや視点は左ハンドルのままで、運転感覚が微妙に異なる。
ゲーム内容
システム
ゲーム開始は、コイン投入後にイグニッションキーを模したスタートスイッチで行う。運転方法は4速MTと、ATが選択できた。ATの場合はいずれかのシフトポジションにシフトレバーを入れておかなければニュートラル扱いとなり、加速できない。
スタート直後、いきなり分かれ道が現れ選択を迫られる。一般道を模したスピードトラックと、360度空中ループ橋等のあるスタントトラックに分かれる。ここで躊躇すると、分岐点にある標識をなぎ倒して牛小屋に衝突することとなる。
まっすぐ行くとハイスピードなコーナリングをハンドルの反動に負けないようにねじ伏せながら、微妙なアクセルワークで駆け抜けるコースに、右に曲がればジャンプ跳ね橋や空中でループしている道路など、過去のゲームには無かった斬新なコースが味わえる。
クラッシュシーンにも独特の演出が施されており、事故が起きた直後に別の視点からリプレイ[注釈 1]してくれる。このリプレイでの衝突シーンは完全弾性衝突を起こしている。
また、タイムエクステンド時には「ドーン」という重低音のインパクトある効果音が鳴る。
その他
- チャンピオンシップラップの時、スピードトラック側には通行止めの看板が立っているが、それをなぎ倒してスピードトラックの方へ行く事ができる。しかも、それでシャドウカーに勝てば、ちゃんと勝った事になる。
- 立体交差下とスタート地点の間の左側に細い道が直角に出ているが、この先を進んでいくと「DIP」と書かれた看板が3つある。この看板をなぎ倒してさらに進んでいくと、紺色の丸い広場があり、その真ん中に黄緑色の塔が立っている。
- ハイスコア時の名前入力で、FUCKなどの忌避語を入力すると、表示される際に伏せ字になる。
移植版
| No. | タイトル | 発売日 | 対応機種 | 開発元 | 発売元 | メディア | 型式 | 売上本数 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | Hard Drivin' | Amiga Amstrad CPC Atari ST コモドール64 ZX Spectrum |
テンゲン | Domark | フロッピーディスク カセットテープ |
- | - | ||
| 2 | Hard Drivin' | PC/AT互換機 | テンゲン | Domark | フロッピーディスク | - | - | ||
| 3 | ハードドライビン | メガドライブ | Sterling Silver Software | テンゲン | 2メガビットロムカセット[1] | - | |||
| 4 | Hard Drivin' | Atari Lynx | アタリ | アタリ | ロムカセット | PA2044 | - | ||
| 5 | Midway Arcade Treasures 2 | PlayStation 2 Xbox ゲームキューブ |
Backbone Entertainment | ミッドウェイゲームズ | PS2・XB:DVD-ROM GC:8センチ光ディスク |
PS2: XB: GC: |
- | アーケード版の移植、ゲームキューブ版は北米のみの発売 | |
| 6 | ゲーセンUSA ミッドウェイアーケードトレジャーズ | PlayStation 2 | Digital Eclipse | サクセス | DVD-ROM | SLPM-66467 | - | アーケード版の移植 | |
| 7 | Midway Arcade Treasures Deluxe Edition | Windows | ミッドウェイゲームス | DVD-ROM | - | - | アーケード版の移植 |
- メガドライブ、Atari Lynx版
- Atari Lynx、メガドライブに移植されている。発売元はテンゲン。MT(マニュアルシフト)を選択すると、ギアチェンジ時にコントローラによるクラッチ操作が必要となり、まさに「ハード」なドライビングを体験できた。
スタッフ
- アーケード版
- プロジェクト・リーダー、ゲーム・デザイン、サウンド・システム、メカ・デザイン、フォース・シフター、アナログHW:リック・モンクリーフ
- テクニシャン、メカ・デザイン、サウンド・レコーディング、ダッシュボード・シフト、ゲーム・デザイン:エリック・ダーフィー
- ソフトウェア・デザイン、ゲーム・デザイン、カー・モデル、フォース・フィードバック・ステアリング、SWツール:マックス・ベヘンスキー
- ハードウェア・デザイン、セルフ・テスト、インスタント・リプレイ、インテジャー・3D・アルゴリズム、ゲーム・デザイン:ジェド・マーゴリン
- ゲーム・プログラミング、ディスプレイ・ソフトウェア、チャンピオンシップ・ラップ、ゲーム・デザイン:ステファニー・モット
- キャビネット・デザイン:マイク・ジャン、ケン・ハタ
- グラフィック:サム・コムストック、クリス・モーザー、デボラ・ショート
- ディスプレイ・マス・ソフトウェア:ジム・モリス
- アディショナル・プログラミング:ゲーリー・スターク
- アディショナル・ハードウェア:ドン・パオーウ
- マーケティング:リンダ・ヘーマー、マリー・フジハラ
- セール:シェーン・ブレークス
- メカニカル・デザイン:ジャックス・アクニン、ミルト・ローパー、ジェフ・バーカー
- テスト・ドライバー:ダグ・ミリケン、デイヴ・シェパード
- 音楽:ドン・ディークナイテ
- マネージメント:ダン・ヴァン・エルデレン、ライル・レインズ、中島秀樹
- メガドライブ版
- プログラミング、グラフィック:スターリング・シルバー・ソフトウェア、デニス・コブル、リー・アクター
- サウンド:リサ・チン、ドン・ディークナイテ、アレックス・ルディス
- イラストレーション、グラフィック、パッケージ・デザイン:ルイ・スー・サエコウ
- サンクス:ユルゲン・フリードリッヒ、テンゲン・ハード・ドライバーズ
評価
| 評価 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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- メガドライブ版
- ゲーム誌『メガドライブFAN』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通り18.93点(満30点)となっている[1]。また、同雑誌1993年7月号特別付録の「メガドライブ&ゲームギア オールカタログ'93」では、「ただ走るだけのゲームだが、障害物の動きなどがリアルで、不思議と楽しめる」と再現度に関して肯定的なコメントで紹介されている[1]。
| 項目 | キャラクタ | 音楽 | 操作性 | 熱中度 | お買得度 | オリジナリティ | 総合 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 得点 | 2.97 | 2.67 | 2.90 | 3.26 | 3.07 | 4.06 | 18.93 |