ハードル
From Wikipedia, the free encyclopedia
規格
材質は上部のバーは木または他の非金属性の適当な材料とする(TR22.2)[1]。
構造は1本あるいは数本のバーを2本の支柱で支え、その下に基底部が付けられている(TR22.2)[1]。ハードルは上端中央部に少なくとも3.6kgの力を水平に加えたとき倒れるように設計されなければならない(TR22.2)[1]。
寸法(ハードルの高さ)は種目により異なる(後述)。ハードルの幅は1,180 - 1,200mm、基底の長さは700mm以下で、全重量は10kg以上としなければならない(TR22.3)[1]。
バーの部分は高さ70mm、厚さ10 - 25mm(TR22.4)[1]。バーは黒と白または他の濃淡の著しい色(さらに周囲の景観とも区別できるような色)を使い、一定間隔で塗り分けたものでなければならない(TR22.5)[1]。
教育用のハードルは、高さの変更が可能なものや、バーが柔軟な素材でできているものもある[2]。
ルール
→「ハードル競走」を参照
使用される種目と高さ

- 100メートルハードル[1]
- 女子 一般/U20 - 838mm
- 女子 U18 - 762mm
- 110メートルハードル[1]
- 男子 一般 - 1,067mm
- 男子 U20 - 991mm
- 男子 U18 - 914mm
- 400メートルハードル[1]
- 男子 一般/U20 - 914mm
- 男子 U18 - 838mm
- 女子 一般/U20/U18 - 762mm
このように、ハードルの高さは、元来イギリスの単位であるインチ、フィート、ヤードに基づいて作られているため、現在使われているメートル法において半端な数字となる[3]。なお、これは、ハードルの高さにおいてだけでなく、ハードル競走の長さ(110mHのインターバル、110mHのスタート~1台目)、テニスのネットの高さなどにおいても同様である。
- 762mm → 2.50フィート
- 838mm →2.75フィート
- 914mm →3.00フィート
- 991mm →3.25フィート
- 1,067mm →3.50フィート(3フィート6インチ)
